
Barako Hausはシベットコーヒーを格安で提供しているセブ島の隠れ家的なカフェです。日本人観光客はまず行かないと思いますが、今回はお店の雰囲気とメニューをご紹介します。
Baarko Hausの場所
セブ市内の中心地、キャピタルやオスメニアサークル近くにあるカフェです。日本人もよく利用する病院、セブドクターズホスピタルの裏側です。
近くにはUncle Tom'sやPremiere Citi Suitsなどの1,000ペソちょっとの格安ホテルが多くあるエリアです。アヤラモール からは車で10分ぐらい。
Barako Hausの外観・店内
普段日本人観光客の方が通る場所ではないですが、通りに面しているのでわかりやすいです。お店は1階です。
店内は木製の家具で揃えられていて、アンティーク調。とてもお洒落な雰囲気です。
グループで座れるベンチタイプのシートもあります。
店内の奥には靴を脱ぐ日本のお座敷タイプの席もあります。
外にもテラス席があります。お昼の一番暑い時間に行ったので、利用している人はいなく、席もまだ用意されていませんでした。
レジです。
コーヒ豆を買うこともできます。
セブ島の観光名所を描いたTシャツも販売しています。1枚ずつ手作業でペイントしているみたいです。
お土産に良さそうですね。
Barako Hausのメニュー・料理
定番のアメリカーノですが、3種類から選べます。
・Arabica 75ペソ
・Barako 85ペソ
・Civet 240ペソ
Arabicaはアラビカ豆のこと。Barakoはフィリピン産の豆です。
Civetはあのシベットコーヒーのことです。ジャコウネコのフンから取れる世界一貴重で高価なコーヒーです。それが、なんとここでは240ペソ。マクタン島に2店鋪、セブ市内ではITパークにあるCivet Coffeeでは100%シベットの豆を使ったコーヒーは2,000ペソするので、激安です!
ただもしかしたら240ペソのコーヒーは100%じゃないかもしれませんね。100%シベットコーヒー豆が100g 2,400ペソで販売しているので。
ちなみに値段だけで言えば、Jセンターモールの3階フードコートに、100%のシベットコーヒーが200ペソで飲めるお店がありますよ。
▶︎【Civet Coffee(シベット・コーヒー)】セブ・マクタン島の人気カフェ
コーヒーはここの看板メニューなので、後ろの黒板にも書いてあります。
アイスコーヒーでも注文できます。
3杯まで100ペソでお代わりできます。
今回はBarakoのアメリカーノを注文してみました。
一言で言うと、フルーティー!苦味より、酸味と甘みが強いです。
Cassava Cake 60ペソ。
キャッサバとは、タピオカの原料です。つまり、タピオカケーキです。温めて提供してくれるので、もちもちして美味しいです。おすすめです。
ケーキ自体はそんなに味がないですが、自然な甘みがあります。上にかかっているのはキャラメルソース。
クッキー 25ペソ。
レジ前にあったのでつい注文してしまいました。これは普通のチョコレートクッキー。
他にもスパゲティや、ライスセットのチョリソーなどのフードメニューも豊富にあります。
Barako Hausのまとめ
Barako Hausは、なかなか行かない場所にある、隠れ家的なカフェです。日本人観光客の方にはほとんど知られていません。
でも実はWifiが速く、時間制限もないので、休憩がてらネットで次行く場所を検索するのにも良いですよ。電源も取れます。キャピタルやマンゴー付近にお泊りの観光客や留学生の方は、ぜひ行ってみてください。
店名:Barako Haus(バラコ ハウス)
電話:(032) 254 4331
予算:100〜300ペソ(1人)
営業時間:
月曜 7:00-22:00
火曜 7:00-22:00
水曜 7:00-22:00
木曜 7:00-22:00
金曜 7:00-22:00
土曜 7:00-22:00
日曜 7:00-22:00