【セブ島旅行体験談】セブ島は国内旅行よりも安く済むかもしれません。

セブ島旅行

セブ島旅行に行かれた方の体験談をご紹介します。

良かった点も、悪かった点も、頂いた記事をそのまま掲載しています。セブ島旅行のご参考にしてください!

・お名前:エマ様
・年齢:20代
・どなたと旅行に行きましたか?:友人(女友達)
・ホテルはどこに泊まりましたか?:ベストウェスタンプラスレックスセブ

目次

セブ島旅行までの経緯

日本が真冬で寒い中、海でゆっくり過ごしたいと思いセブ島に旅行に行くことにしました。タイのパタヤとも迷いましたが、6年前にセブ留学をしていた友人と一緒に、懐かしのセブ島に行くことに決めました。

旅行期間は2月4日〜2月8日までの5日間で、初日は夕方にセブ島に着き、最終日は早朝7時のフライトだったため、実質4日間の旅行でした。

旅行にかかった費用は、1人約54,000円です。内訳は飛行機代がセブパシフィック航空を利用して19,370円、ホテル代が4泊で30,439円(1人約15,000円)、その他、食事やレジャー、交通費に約20,000円で、総額1人約54,000円です。

セブ旅行は個人手配で行きました。

理由としては、セブパシフィック航空で航空券を格安で購入することができたため、ツアーよりも安く済むと考えました。また、ホテルも好きに選ぶことができるため、ツアーより自由度が高いと思ったからです。

航空券は先ほど記載した通り、セブパシフィック航空で購入し、ホテルはAgodaを使いました。1泊1人3,000円程度で綺麗で評価が高い、セブシティのホテルを予約しました。

セブ島旅行体験記

1日目:セブ島到着〜ICON

SMシティセブのタクシー
1日目は12時5分成田国際空港発のセブパシフィック航空に乗りました。マクタン空港に到着したのは、16時25分です。

そこからジプニー(乗り合いタクシー)に乗って、マクタンマリーナモールで降り、Save Moreというスーパーで両替をしました。ジプニーは8ペソで乗れますので、とても安くてオススメです。

両替は空港よりもスーパーなどで両替した方がレートがいいので、スーパーまで行く交通費等の少額だけ空港で両替し、大きい金額はスーパーで両替することをオススメします。

Save Moreには安いシェイク屋さんが入っていますので、そこでまずはマンゴーシェイクを一杯飲んで、南国に来たことを感じるのもいいかもしれません。

両替後はタクシーに乗って、宿泊先のあるセブシティまで行きました。

夕方は帰宅ラッシュで道が混むため、セブシティに行くまでに大体300ペソ〜350ペソ程かかります。メーターを使ってくれないタクシーもいますが、この価格帯で料金を提示してきた場合は妥当な運賃だと言えます。

もしポケットwi-fiを借りている場合は、Grabという配車アプリを使うことをオススメします。GrabはUber同様、配車アプリで、現在地からどこへ行きたいのかを入力すると、近くのタクシーが迎えに来てくれます。

運賃も事前に決まるので、メーターを使わないタクシーに出会うこともなければ、渋滞の中上がって行く運賃にハラハラするという心配もないでしょう。

19時頃に今回の宿泊先である、ベストウェスタンプラスレックスセブに着きました。

周辺にはマクドナルドやコンビニ、レストラン等もあり、また大通りに面しているため、夜遅くなった場合でも比較的安全だと思います。部屋はとても綺麗で、1人1泊3,000円とは思えないクオリティでした。

ベッドは大きく清潔感があり、またバスルームが広くシャワー室が区切られていますので、安い宿のただカーテンだけで仕切っているシャワー室とは違いました。スタッフもとてもフレンドリーです。

セブシティに泊まる方がいましたらぜひオススメしたいホテルですし、私自身また泊まりたいと思えるホテルでした。

初日の夕食は韓国料理のチュクミスパイシーに行きました。ここは24時間営業なので、夜遅くに着いた方でも行けるレストランです。料理はチュクミとよばれるタコの甘辛炒めを、サンチュなどの野菜で巻いて食べる韓国でも人気の料理です。しめにチャーハンも食べられます。

散々食べて飲んでも1人2,000円いかなかったので、韓国で韓国料理を食べるよりもセブ島で食べた方が格安です。

その後は、ICONというクラブに行きました。入場料は100ペソです。平日の夜ということもあって、そこまでお客さんはいませんでした。やはりクラブは週末に行った方が盛り上がっていると思います。

2日目:マッサージ〜アヤラモール〜ITパーク

セブ島アヤラモールのテラス
2日目は、ホテル周辺のレストランでブランチを食べ、その後ヌアットタイというマッサージ屋さんに行きました。このヌアットタイはチェーン店なので、セブ島のいろいろな場所にあります。やっぱりセブ島に来たらマッサージ!

オイルマッサージ1時間が日本円で600円〜700円でできちゃうのです。観光客の中にはマッサージデーとして、5時間くらいマッサージをされる方もいるそうです。それでも4,000円切るなんて驚きです。

セブ島旅行の1日はひたすらマッサージを受けるリラックスデーを作ってもいいかもしれませんね。

私たちは1時間でマッサージを終え、その後はアヤラモールという大きなショッピングセンターの中に入っているabacaというカフェでコーヒーとケーキを食べ、ゆっくり過ごしました。

夜はITパークという商業施設に行き、夜ご飯を食べました。ITパークには多くのレストランが入っているので、ぶらぶら敷地内を歩きながら、気になったレストランに入ってみるのがいいと思います。今日本で人気のタピオカピルクティーを売っているChatimeもITパークにあります。

ITパークについてはこちら
▶︎【セブ島ITパーク完全ガイド】新アヤラモールから屋台村まで

3日目:クリムゾンホテルでデイユース

セブ島のクリリムゾン
3日目は、マクタン島へ行き、ホテルのワンデーユースを利用しました。

ワンデーユースというのは、1日だけホテルのプライベートビーチやプール、レストランなどを利用させてもらうことで、通常そういったホテルは泊まると何万もしますが、ワンデーユースなら3,000円〜10,000円で利用できるので、とてもおすすめです。

私たちが今回行った場所は、クリムゾンリゾートアンドスパとよばれるホテルで、ワンデーユースの中身は、プライベートビーチとプールの利用、ランチバイキング、ドリンク1杯無料というものでした。

朝から行き、夕方までゆっくりのんびりと過ごすことができました。昼食バイキングも豪華でフィリピン料理を始め、日本料理、イタリアン、デザートと種類が豊富で、ランチだけでも十分満足できちゃうワンデーユースでした。料金は約6,500円でした。

ホテルのデイユースについてはこちら
▶︎【セブ島アイランドホッピングvsデイユース】おすすめはどっち?

4日目:マクタン島でシュノーケリング

4日目はシュノーケリングをしに、再びマクタン島へ行きました。

私たちが利用した場所はA&B Diveと呼ばれるところで、オーナーさんは韓国人です。スタッフにフィリピン人、私たちが行った2019年2月時点では日本人の女性の方も働いていました。

通常ここはスキューバーダイビング専門ですが、スキューバーダイビングをする方がいれば、一緒に船に乗ってシュノーケリングをすることも可能です。

シュノーケリングではなく、スキューバーダイビングをしたいという方にはおすすめの場所ですし、何よりライセンスを取りたいと考えている方は、ここで取るのが安くておすすめです!

ただし座学は基本英語で行われますので、英語に自信のない方は日本人が経営する所で取るか、日本で取るのがベターでしょう。スノーケリングは、朝9時40分にお店に集合し、そこで朝ごはんをいただき(料金に含まれています)、船に乗ってポイント地点へ行きます。

ポイント地点では、魚はもちろん、小さいマグロまで見ることが出来ました!

シュノーケリング後は再びお店に戻り、韓国料理やマンゴー、ビールがいただけます。シュノーケリングは体力を使うので、前後はしっかり食べた方がいいです。オーナーさんもスタッフさんもとても優しいですし、料金も安いのでまた利用したいと思っています。

5日目:帰国

最終日は朝5時には空港に着いておく必要があったので、早起きをしタクシーで空港に向かいました。

短い旅行でしたが、ゆっくりしつつ、しっかり楽しめました。

セブ島旅行の感想

セブ島のおすすめポイントは安さです!ホテルも1泊3,000円出せば立派なホテルに泊まれますし、ご飯もお酒も安いので、お財布を気にせず食べたり、飲んだり出来ます。

もしセブ旅行は海でのんびり過ごしたいと思っている方は、マクタン島に宿泊した方が良いです。

綺麗なビーチがあるのはマクタン島ですし、海に面して多くのホテルが立っています。色々観光をしたりアクティブに動きたい方は、セブシティの方に泊まっても良いと思います。

セブパシフィック航空を利用すればセブ島まで本当に安く行けますし、現地の滞在費も安いので、国内旅行よりも安く済むかもしれません。ぜひセブ島に行って、のんびり楽しく過ごしましょう!
 
セブ島旅行の計画ならこちらの記事もどうぞ
▶︎【セブ島観光】50人に聞いてわかった「良かった・イマイチだったこと」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ゲストライターによる寄稿記事です。主に体験談(アイランドホッピング、セブ島旅行、セブ島留学)を寄稿していただいております。

コメント

コメントする

目次