
フィリピンで大人気のファストフードといえば、ジョリビー(Jollibee)。
日本で言うと吉野家のイメージで、フィリピンでは誰もが好きな国民食的な存在です。
今回は、そのジョリビーの人気の理由やメニューを徹底レビューします。
※ここでご紹介する価格は、セブ島ITパーク内でのGrab Foodの価格です。価格は、店舗によって若干異なります。
目次
- 1 ジョリビー(Jollibee)とは
- 2 ジョリビーのメニュー
- 2.1 Family Savers(大人数向け)
- 2.2 Chickenjoy(フライドチキン)
- 2.3 Yumburger(ハンバーガー)
- 2.4 Jolly Spaghetti(スパゲティ)
- 2.5 Burger Steak(ハンバーグ)
- 2.6 Super Meals(スーパーミール)
- 2.7 Jolly Hotdog & Pies(ホットドック&パイ)
- 2.8 Desserts & Beverages(デザート&ドリンク)
- 2.9 Soups & Sides(スープ&サイド)
- 2.10 Palabok(麺)
- 2.11 Jolly Kiddie Meal(キッズセット)
- 2.12 Breakgfast(朝食)
- 3 ジョリビーの注文方法
- 4 まとめ
ジョリビー(Jollibee)とは
フィリピンで人気の秘密
ジョリビーの1号店がオープンしたのは、1975年です。最初はマニラでアイスクリーム屋としてオープンしました。
その後ハンバーガー、フライドチキンの販売を始め、1981年にマクドナルドがフィリピンに初上陸したとき、すでにジョリビーはフィリピンでは最も愛されるファストフード店の1つとなっていました。
その理由は、初めからフィリピン人好みの味にしていたことが挙げられます。甘いスパゲティや、フライドチキンとライスのセットです。
結果としてマクドナルドやKFCでも同様のメニューをフィリピンでは提供していますが、マクドナルドが世界で唯一ファストフード店でシェア1位を取れない国が、フィリピンと言われています。
ジョリビーの店舗
フィリピンの店舗
フィリピン国内には1000店舗以上あります。大きなショッピングモールには必ずと言っていいほど入っています。
セブ島で言えばショッピングモール内を中心に、他にもマクタン空港(国内線ターミナル)、ITパーク、路面店もたくさんあります。
地図の円は半径5km圏内、セブ市とマンダウエ市の中心部だけでも30店舗以上あります。
マクタン島では、8店舗。
- ITパーク
- SMモール
- アヤラモール
海外店舗
ジョリビーでは海外進出も積極的に進めています。海外にいるフィリピン人のために、フィリピンのジョリビーの味をそのまま提供しているそうです。
そのため、フィリピン人が多い国や地域に進出しています。
■ジョリビー海外進出先(2020年現在)
アジア
・香港
・マカオ
・シンガポール
・ベトナム
・マレーシア
・ブルネイ
欧米
・アメリカ(ニューヨーク、カリフォルニア、ラスベガス、ハワイ、グアム)
・カナダ
・イギリス(ロンドン)
・イタリア(ミラノ)
中東
・サウジアラビア
・アラブ首長国連邦(ドバイ)
以前は中国本土や台湾、インドネシアにもありましたが、現在は閉店しています。
日本の店舗
2021年現在、日本にジョリビーはありません。
ジョリビーグループのブランド
ジョリビーグループは、大手ファストフードを次々と傘下に収めており、店舗も隣同士で出店していることが多いです。
■主なジョリビーグループ
・ジョリビー(Jollibee):ハンバーガー、フライドチキン
・バーガーキング(Burger King):ハンバーガー ※フィリピン国内のみ
・チョーキン(Chowking):中華料理
・マギナサール(Mang Inasal):BBQ
・グリーンウィッチ(Greenwich):パスタ・ビザ
・レッドリボン(Red Ribbon):ケーキ
また、ロサンゼルス発祥のコーヒーチェーン店Coffee Bean&Tea Leafもジョリビー傘下です。日本にも5店舗ほどあります。
ジョリビーのメニュー
Family Savers(大人数向け)
3〜4人向けのセットです。1人あたり10〜20ペソぐらい安くなります。
Chickenjoy(フライドチキン)
ジョリビーの看板メニューと言えば、フライドチキンです。ケンタッキーのような衣にスパイスが効いている感じではなく、特別大きな特徴はない味ですが、誰にでも好かれる味です。
■フライドチキンの味
フライドチキンは、普通の「オリジナル」と、ピリ辛の「スパイシー」の2種類から選ぶことができます。「スパイシー」は追加料金3ペソです。
フィリピン人ですと、8割ぐらいの人は「スパイシー」を選びます。まあまあ辛いので初めて食べる人は、「オリジナル」がおすすめです。
■フライドチキンのソース
フライドチキンには、フィリピンでは定番の「グレイビーソース」がついてきます。肉汁を煮詰めたソースです。フィリピンでは、マクドナルドやKFCでもフライドチキンを注文すると必ずついてきます。
■おすすめメニュー
・1-pc. Chickenjoy - Value Meal 105ペソ
フライドチキン1、ライス1、ドリンクの定番セットです。
・2-pc. Chickenjoy - Value Meal 187ペソ
フライドチキン2、ライス1、ドリンクのセットです。
・6-pc. Chickenjoy - Solo 439ペソ
フライドチキン6個です。8個セット、ライスやドリンクがついているセットもあります。
Yumburger(ハンバーガー)
■おすすめメニュー
・Yumburger - Solo 39ペソ
ハンバーガー単品です。マクドナルドのハンバーガーと同じぐらいのサイズで、味はソースが甘めです。
・Chessey Yumburger - Solo 54ペソ
チーズバーガー単品。
・Bacon Chessey Yumburger Solo 72ペソ
ベーコンチーズバーガー単品。
・Double Amazing Aloha Yumburger Solo 127ペソ
パテ2枚、ハワイ風のハンバーガー単品。
2019年まではチャンプというビックサイズのハンバーガーがありましたが、現在はメニューにはありません。
Jolly Spaghetti(スパゲティ)
■おすすめメニュー
・Jolly Spaghetti - Value Meal 66ペソ
ミートソースです。日本人にはあまり合わない味と食感ですが、これがフィリピンの定番の味です。
ジョリビーに限らず、フィリピンのスパゲティはソースにバナナソースや砂糖を入れるため甘く、日本人好みの味ではありません。麺も「アルデンテ」という茹で加減はなく、日本人の感覚でいうと「茹ですぎ」の堅さです。
Burger Steak(ハンバーグ)
Super Meals(スーパーミール)
■おすすめメニュー
・Chickenjoy with Burger Steak & Half Jolly Spaghetti Super Meal 165ペソ
フライドチキン1、ハンバーグ1、スパゲティ(ハーフ)、ドリンクのセットです。
・Chickenjoy with Half Jolly Spaghetti & Shanhai Super Meal 154ペソ
フライドチキン1、春巻き4、スパゲティ(ハーフ)、ドリンクのセットです。
・Yumburger, Half Half Jolly Spaghetti, Reg. Fries & Drink 116ペソ
ハンバーガー1、スパゲティ(ハーフ)、フレンチフライ、ドリンクのセットです。
Jolly Hotdog & Pies(ホットドック&パイ)
■おすすめメニュー
・Cheesy Classic Jolly Hotdog - Solo 55ペソ
チーズ入りホットドック1つです。チーズ入りが基本です。
・Tuna Pie Solo 50ペソ
ツナパイです。スパイシー味もあります。パイは、メニュー変更で味が変わります。
Desserts & Beverages(デザート&ドリンク)
■おすすめメニュー
・Peach Pie Solo 33ペソ
ピーチマンゴーパイです。
・Brown Suger Milk Tea w/ Pearls 83ペソ
タピオカ入りミルクティーです。
■セットのドリンク
フライドチキンや、ハンバーガーにセットのドリンクは、選択することができます。
コーラ、ダイエットコーラ、スプライトが基本で追加料金なし、追加料金でパイナップルジュースなどを選ぶことができます。
Soups & Sides(スープ&サイド)
■おすすめメニュー
・Jolly Crispy Fries - Regular 47ペソ
ジョリビーのフライドポテトは、マクドナルドに比べると食感は柔らかく、ポテトの味が強いです。
Palabok(麺)
パラボックというフィリピンの麺料理で、米から作られています。ビーフンのような感じです。
あまり日本人好みの味ではないかもしれません。
Jolly Kiddie Meal(キッズセット)
キッズ向けのおもちゃです。ジョリビーでは、子供向けのキッズセットはありません。
Breakgfast(朝食)
店舗によって異なるかもしれませんが、だいたい朝10時ぐらいまでは朝食メニューを提供しています。
ジョリビーの注文方法
店内飲食・テイクアウト
店内飲食はもちろん、全店舗テイクアウトに対応しています。
また、現在は新型コロナウイルスでテイクアウト需要が増えたことにより、一部店舗ではフライドチキンやハンバーグの調理前の冷凍状態ものを10個ぐらいの単位から販売しています。
Grab Food(グラブフード)
タクシーとハイヤーアプリのGrabでは、フードのデリバリーサービスを行っています。ジョリビーも対応しており、デリバリー料はだいたい50ペソぐらいです。
支払いは登録済みのクレジットカードも使用することができます。
Grab Foodの場合はデリバリー料に加えて、全メニュー店舗より1割ぐらい高い値段設定です。
Food Panda(フードパンダ)
Food Pandaというデリバリーサービスにも対応しています。スマホアプリで、支払いはクレジットカード決済が可能です。おすすめするのは、このFood Pandaです。
Grab Foodは正確には買い物代行という形です。ドライバーにだけデリバリーの注文が届き、注文を受けたドライバーが店舗に行き注文して、配達してくれます。対してFood Pandaは、ドライバーと店舗両方に注文が届き、料理ができた頃にドライバーが到着して、配達しれくれます。
Food Pandaはもし注文した料理が品切れだったとしても店舗から直接連絡が来ますし、またドライバーと店舗両方に連絡が行くので、配達までの時間が早いです。
まとめ
フィリピンではジョリビーは、街中の至る所にあります。以前はフィリピンのユニクロでオリジナルのTシャツも販売していました。
ファストフードなので正直味はそこそこですが、フィリピンに行った際には一度ジョリビーでフライドチキンを試してみてください。