セブ島にあるネイティブチキンの専門店Maco Manokをご紹介します。
ネイティブチキンはもちろん、フィリピン料理や伝統的なスイーツが楽しめるお店です。ネイティブチキンとは、ブロイラーではないセブ島の地鶏で、引き締まった肉質が特徴です。
ちなみに店名のManokとは、ビサヤ語で「チキン」を意味します。
Maco Manokの場所・行き方
バニラッド(本店)
ASフォルチューナ通りにあります。町屋マートがある交差点からは歩いて2分ほど。
市のちょうど境界にあり、Maco Manokがあるのはセブ市。このお店の隣の建物(上の写真だと手前)からマンダウエ市となります。
この写真の道を30mほど歩くと、Pares Paresというパレス(牛スープ)の専門店があります。
ブサイ店(トップス近く途中)
ブサイ店は、トップスに行く道の途中にあります。トップスよりは全然手前で、マルコポーロホテルから歩いて5分ぐらいの距離です。
コンソラシオン店
コンソラシオンのタンバヤンというフードパークの中にあります。セブ市やマンダウエ市からは距離があるので、観光客や留学生が行くことはないと思います。
Maco Manokの外観・店内
バニラッドの本店です。
夜だと少しわかりづらいです。
入り口に、全メニューが写真付きであります。ここで指差しながらの注文でも大丈夫です。
店内はあまり広くなく、4人がけのテーブルが10席ほど。
エアコンはないですが、扇風機はあるのでそこまで暑くはないです。
Maco Manokのメニュー・料理
Maco Manokのメニューを紹介します。ネイティブチキンの他にも、ポーク、ビーフ、マグロ、そしてフィリピンの伝統的なスイーツなどがあります。そして安い!
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■ネイティブチキン
・LITSON NATIVE CHICKEN(ネイティブチキンのBBQ) 280ペソ
・SPICY LITSON NATIVE CHICKEN(スパイシーネイティブチキンのBBQ) 290ペソ
・FRIED NATIVE CHICEKN(フライドネイティブチキン)280ペソ/140ペソ
・SIBOT(中華風スープ)280ペソ
・NATIVE TINOLANG MANOK(ネイティブチキンのスープ)280ペソ/80ペソ
・NATIVE CHICEKN PIGEON STYLE(ネイティブチキン丸ごと) 280ペソ
■ポーク
・PORK BELLY(豚バラのBBQ)90ペソ
・PORK BBQ(ポークBBQ)20ペソ
・PORK STYLE with rice(ポークスタイル ライス付き)220ペソ
・CHICARON BULAKLAK(豚皮揚げ)25ペソ
・SIZZLING PORK SISIG(ポークシシグ)155ペソ
・SIZZLING PORK SISIG with rice(ポークシシグ ライス付き)100ペソ
・PORK DINUGUAN(豚の血を固めたもの)110ペソ
・CHORIZO(フィリピン風ソーセージ)35ペソ/30ペソ
・CORNEDBBEF with rice and egg(コーンビーフ ライス・卵付き)175ペソ
・PORK RIBS(ポークリブ)250ペソ
・PATATIM(ポークシチュー)480ペソ
・PORK RIBS SOUP(ポークリブスープ)110ペソ
■ローストビーフ
・Large 1,300ペソ
・Medium 650ペソ
・Small 325ペソ
その他にもベイクドスキャルプス(ホタテ焼き)、キニラウ(シーフードマリネ)、ルンピア(春巻き)など定番のフィリピン料理もあります。
また、ONE DAY OLD CHICKという生まれて1日のチキンもあります。
ポークベリー 90ペソ
安かったので量は少ないかなと思っていたら、結構な量でした。ポークの専門店ではないですが、BBQ専門店かそれ以上に美味しいです。
BBQでは定番のセット。カラマンシーとチリ。テーブルにある醤油と酢に、これをお好みで追加してソースを作ります。
ネイティブチキンスープ 1/4 80ペソ
ネイティブチキンなので、身は引き締まって歯応えがあります。でも味は濃いのでスープの出汁はよく出ています。
ネイティブチキンはこうした専門店でも食べられますが、市場に行けば生きているチキンを1羽単位で購入できます。
普通のニワトリ(ブロイラー)は、1羽200ペソぐらいですが、ネイティブチキンは1羽400ペソぐらい。フィリピン人はパーティーやお祝い事の時に市場で生きている地鶏を買って、自分の家で締めて調理する人も多いです。
もしスープの味見だけしたいのなら、「サバオ」と言えば無料のフリースープがもらえます。ただし、具は入ってないです。
シーズニングポークシシグ 155ペソ
シシグは豚の頬肉などを細かく刻んだ部位と、玉ねぎなどを一緒に甘辛のタレで炒めた料理です。シシグは他のお店でも普通は鉄板で出してくれます。
このMaco Manokのシシグはマヨネーズがかかっているので濃厚です。豚肉が比較的大きいカットなので、食べ応えがあります。
ライス 20ペソ
ライスも結構な量があります。
ココナッツもあります。
フィリピンのデザート、レチェフラン。小さいのが50ペソ、大きいのが90ペソです。プリンですが、日本のより滑らかさはなく味は濃いです。
他にも揚げたバナナに砂糖をまぶしたTURONもあります。
まとめ
Maco Manokは、ネイティブチキンとフィリピンの伝統的な料理が楽しめるお店です。揚げバナナなどの家庭的なデザートもあります。
価格も安いですし、1人で行っても楽しめるメニューがありますよ!
店名:Maco Manok(バニラッド店)
電話番号:+63 943 705 2722
予算:150〜250ペソ/1人
営業時間:10時〜22時(毎日)
クレジットカード:対応(バニラッド・ブサイ店)
FB:公式FBページ
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