※2020年7月現在、閉店しました。
セブ島に新しい鶏白湯ラーメン店「扇の風」がオープンしました。
日本食レストランの跡地にオープンしただけあり、ラーメン屋とは思えないようなゆったりとした席で、落ち着いて食事ができます。
セブ島にはラーメン専門店がたくさんありますが、ここは日本人におすすめのお店と言えるかと思います。
扇の風の場所
扇の風は、セブシティのラホグ、JYスクエアと言うショッピングモールの向かいにあります。「麻布」という日本食レストランの跡地にオープンしました。3D Academyやサウスピークの学生さんは徒歩圏内です。
ちなみにJYスクエアは、アヤラモールやSMモールと比べると規模は小さく、食料品スーパーとレストラン、ファストフード、その他数店舗程度しかありません。豚骨ラーメン店「一幸舎」の本店はあるのですが、観光客の方がわざわざ行くところではありませんので、その点はお気をつけください。
▶︎【JYスクエア】セブ市内ラホグにある地元密着ショッピングモール
タクシーで行く場合には、「JYスクエア向かいのMaybank」を目印にすると良いです。敷地の突き当たりに扇の風があります。
扇の風の外観・店内
ラーメンの旗が立っていますので、すぐ見つかると思います。
もともと日本食レストランの跡地なだけあって、店内かなり広いです。
ラーメン屋とは思えないようなゆったりした作りです。各席がパーテーションで区切られているのも良いですね。
店内がカラフルなのは、シヌログ祭りの飾りかと思います。(1月に撮影しました)
大人数でも大丈夫です。
店内奥にもまだまだ席がありましたが、オープンして間もないこともありまだ使われていないようでした。
各テーブルには、調味料があります。
右側は醤油、ラー油、酢、胡椒など。左側の2つは、辛み調味料と揚げたニンニクスライスです。お好みでどうぞ。
扇の風のメニュー・料理
■ラーメン
・まぜそば 260ペソ
・醤油鶏清湯 340ペソ
・塩鶏清湯 360ペソ
・味噌鶏清湯 380ペソ
・醤油鶏白湯 360ペソ
・塩鶏白湯 380ペソ
・味噌鶏白湯 400ペソ
・マヨンボルケーノ(激辛) 440ペソ
・トップス(山盛り野菜) 460ペソ
■御飯物
・チャーシュー丼 220ペソ
・チャーハン 200ペソ
・海老チャーハン 220ペソ
■前菜・おつまみ
・ギョーザ 140ペソ
・鶏のモモ肉煮 200ペソ
・たこわさ 180ペソ
・枝豆 100ペソ
・野菜炒め 150ペソ
・鶏唐揚げ 200ペソ
・ピリ辛きゅうり 100ペソ
・自家製キムチ 100ペソ
■トッピング
・チャーシュー2枚 50ペソ
・鶏チャーシュー2枚 50ペソ
・味玉 40ペソ
・メンマ 30ペソ
・海苔 30ペソ
・コーン 30ペソ
・ネギ 30ペソ
・バター 30ペソ
・わかめ・なると 30ペソ
・きくらげ 30ペソ
・ライス 50ペソ
・スペシャル 140ペソ
■お酒
・アサヒスーパードライ 160ペソ
・キリンビール 160ペソ
・サンミゲルライト 90ペソ
・サンミゲルピルセン 90ペソ
・サントリー角 グラス/ボトル
・黒霧島 グラス/ボトル
・いいちこ グラス/ボトル
・梅酒 140ペソ
・ウーロンハイ 120ペソ
・緑茶ハイ 120ペソ
・カラマンシーサワー 120ペソ
■ソフトドリンク
・緑茶 60ペソ
・ウーロン茶 60ペソ
・コーラ 60ペソ
・スプライト 60ペソ
・ミネラルウォーター 40ペソ
塩鶏白湯 380ペソ
トリパイタンスープです。塩、醤油、味噌の3種類のスープから選べます。
セブ島で鶏白湯と言えば「浜風」が有名です。浜風はものすごい濃厚ですが、それと比べるとややあっさり。飲みやすいスープですが、濃厚好きなら浜風の方が好きかもしれませんね。
高いだけありトッピングは充実していて、玉子が半分、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、きくらげ、メンマ、キャベツともやし、海苔、わかめも入っています。
チャーシューはほどよく味が染みていて美味しいのですが、冷蔵庫で冷やしていたのか冷たいのが唯一残念でした。
醤油鶏清湯 340ペソ
こちらは醤油のトリセイタン。英語の説明だと、鶏白湯がクリーミーな鶏スープとのミックス、鶏清湯は澄んだ鶏スープを混ぜているそうです。
ただこの醤油鶏清湯、あまり鶏の味は感じませんでした。表面の油は多いですが、透き通った上品な醤油ラーメンで美味しいです。
トッピングは、塩鶏白湯とほぼ同じ。やはり冷たいのは少し残念。ちなみにお会計時、サービス料5%かかります。
現在オープンしたばかりからかもしれませんが、スタンプカードを配っています。
扇の風のまとめ
JYスクエアには人気の豚骨ラーメン店「一幸舎」がありますが、その向かいにオープンした「扇の風」。
向こうは豚骨、扇の風は鶏白湯なので、同じラーメンでも別のテイスト。近くにお住まいの方や留学生には選択肢が増えて嬉しい限りです。
もしフィリピン人と一緒ならやはり豚骨の一幸舎がおすすめ。日本人同士で、醤油ラーメンやサイドメニュー、お酒も飲みながらでしたら扇の風がおすすめです。
店名:扇の風
電話番号:(032) 236 4960
予算:300〜500ペソ/1人
営業時間:11時-23時(毎日)