セブ島のアイランドホッピングで行くことができる離島をご紹介します。
どの島も魅力がありますので選ぶのは難しいです。ぜひこの記事を参考に、セブ島の海を満喫していただければと思います。
ベスト・オブ・セブ・アイランドホッピングでは、この記事で紹介する島に行くことができます。
※2022年7月、ツアー内容を見直しました。ツアーは全て貸切ボートでの運航で、ツアー料金にボート貸切費用・入島料も含みます。
セブ島アイランドホッピングでオススメの離島はこの4島
ヒルトゥガン島
ヒルトゥガン島は、セブ島のアイランドホッピングでのシュノーケリングができる島としては最もオススメの島。
ベスト・オブ・セブ・アイランドホッピングに限らず、ほとんどのアイランドホッピングツアーではこのヒルトゥガン島でのシュノーケリングがツアー内容に含まれています。
上空から見るとよくわかりますが、右側は水深が浅いエリア。左側の青い海は水深が深いエリアです。この境目が絶好のシュノーケリングスポットになっています。
シュノーケリングエリア
水深が浅いエリアは、サンゴ礁が間近で見られます。
片側は水深が深いので、基本的にはライフジャケットを着用して頂いております。
海面からでもたくさんの魚、サンゴ礁を見ることができます。
魚の種類が多く、また大きな魚、魚の群れを見ることができます。
■ヒルトゥガン島(シュノーケリングエリア)のまとめ
・入島料:ひとり100ペソ
・上陸:できない
・シュノーケリング:できる
ビーチ(上陸)エリア
実はヒルトゥガン島は上陸することもできます。
シュノーケリングエリアとは反対側にあり、少し距離があります。入島料も別々にかかります。
ここはバー。お酒だけでなく、ソフトドリンクやココナッツジュースもあります。
ヒルトゥガン島のビーチ。カオハガン島やパンダノン島に比べるとだいぶ小さいですが、人の少なさと海の色の綺麗さではこちらが上。ビーチバレーは自由にできます。
■ヒルトゥガン島(ビーチエリア)のまとめ
・入島料:ひとり150ペソ
・上陸:できる
・シュノーケリング:できない
ヒルトゥガン島についてさらに詳しく紹介しています
▶︎【ヒルトゥガン島完全ガイド】シュノーケリング、ビーチ、バーもある!
カオハガン島
カオハガン島は「何もなくても幸せな島」として、一躍日本でも有名になった島です。書籍やテレビでも取り上げられることが多いので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ベスト・オブ・セブ・アイランドホッピングでは、通常のプランでこのカオハガン島の上陸が含まれています。
島の右側がカオハガン島住民の居住エリア、左上が観光客の方が行くビーチが広がっています。
上空から見るとわかりますが、遠浅のビーチが広がっています。写真の手前まで歩いていける深さです。
もう少し近づいて見てみます。
白い砂浜とキレイな海。遠浅の海で波もほとんどありませんので、小さなお子様でも遊ぶことができます。
波はほとんどありませんので、小さなお子様が遊ぶのにもピッタリの島です。
ビーチから見てみましょう。白い砂浜がキレイ!
上陸すると、モニュメントがあります。インスタスポットの1つ!
いい写真がいっぱい撮れますよ。
カオハガン島では、お土産も売っています。手作りのものですので、温かみがあって良いですね。Caohaganと名前の入った記念になるものもありますので、ぜひのぞいてみて下さい。
島の住民がシーフードも売っています。注文すると焼いて提供してくれます。食べてみたい方は頼んでみて下さい。貝類、カニ、エビなど豊富です。シャコもありますよ。
ただ、カオハガン島は飲食物の持ち込みが不可の島なので、ツアーでご提供する昼食はここでは召し上がっていただくことはできません。その点はご了承ください。
ドリンクも販売しています。一応メニューが出ていますが、他にも色々ありますので、スタッフに聞いてみて下さい。
サンミゲルライト(ビール)でも70ペソぐらいなので、街中のレストランと同じです。離島にしてはそこまでは高くないのが嬉しいですね。
テーブルとイスもありますよ。
■カオハガン島のまとめ
・入島料:ひとり100ペソ
・上陸:できる
・シュノーケリング:できない
・飲食物の持ち込み:不可
カオハガン島についてさらに詳しく紹介しています
▶︎【カオハガン島完全ガイド】セブ島アイランドホッピングでおすすめの島
ナルスアン島
ナルスアン島は住民が住んでいない無人島。アイランドホッピングの観光客向けに整備された島です。
何と言っても特徴はこの長い桟橋!
※2024年現在、2021年末にセブ島に直撃した台風の影響で桟橋は新しいコンクリート製になっています。

ナルスアン島はこの桟橋を挟んで、手前が船着場、反対側はシュノーケリングスポットとなっています。
ヒルトゥガン島とは違い、浅瀬で日によっては大人でしたら足が着く深さです。
あまり大きな魚はいませんが、数は多く、手が届く場所で魚とサンゴ礁を見ることができます。
島の奥にはビーチもあります。
カオハガン島とは違い、水深のあるビーチで、砂浜部分が常にあるわけではありません。大人でしたら楽しめますが、小さなお子様が遊ぶのには向いていないかなと思います。
海に入ってもいい写真が撮れますよ!
何と言っても、ナルスアン島の写真スポットはこの桟橋です。
週末は人が多いですが、ここでの写真はお忘れなく!
ここも有名な写真スポットですね。
■ナルスアン島のまとめ
・入島料:ひとり300ペソ
・上陸:できる
・シュノーケリング:できる
・飲食物の持ち込み:不可
ナルスアン島についてさらに詳しく紹介しています
▶︎【ナルスアン島完全ガイド】桟橋・シュノーケリング・レストランまで
パンダノン島
パンダノン島は白い砂浜で有名な島。
ただ他と比べて遠く、コルドバの港からは約1時間。ヒルトゥガン島、カオハガン島、ナルスアン島からも30分近くかかります。
パンダノン島のみ唯一、飲食物の持ち込みができます。
また島にはコテージがあって、250ペソ程度。こちらは島のものなので、予約はできませんが、ご希望でしたらスタッフにおしらせください。
ビーチがあるという面で言うと、カオハガン島にも少し似てますね。
■パンダノン島のまとめ
・入島料:ひとり300ペソ
・上陸:できる
・シュノーケリング:できない
・飲食物の持ち込み:可
パンダノン島についてさらに詳しく紹介しています
▶︎【パンダノン島完全ガイド】美しいホワイトビーチが人気の離島
その他の島(オランゴ島・ソルパ島)
他にもオランゴ島とソルパ島という島がありますが、あまりおすすめはしておりません。
ソルパ島は港から距離が近く、入島料も50ペソと安いのはメリットですが、あまりキレイではありませんし、遊ぶところも少ないです。
また、オランゴ島は2万人以上の住民が住んでいる大きな島です。島の街並みを楽しむことはできますが、島巡りの離島を想像されていると、だいぶ違います。
人気の離島の組み合わせ
2島ツアー
■ビーチとシュノーケリングをどっちも楽しみたい方
・カオハガン島:日本でも有名な離島。きれいなビーチに、お土産もあります。
・ヒルトゥガン島シュノーケリング:セブ島周辺では、No1シュノーケリングスポット。
■シュノーケリングを満喫したい方
・ヒルトゥガン島シュノーケリング:水深があるため、大きな魚が多く魚の種類が豊富です。
・ナルスアン島:ヒルトゥガン島とは違い浅瀬ですが、目の前にサンゴ礁が広がります。
■小さなお子様連れの方
・カオハガン島:穏やかな浅瀬のビーチなので小さなお子様にもピッタリ。
・ナルスアン島:島巡りも楽しめ、シュノーケリングスポットも桟橋の階段からなので、水面に顔を付けることが出来れば魚が見られます。
■きれいな写真が撮りたい方
・ナルスアン島:観光向けの島なので、いろいろな写真スポットが用意されています。
・パンダノン島:白い砂浜が魅力。美しい写真が撮れますよ。
3島ツアー
■人気の島を全部回りたい方
・ヒルトゥガン島シュノーケリング:セブ島周辺では、No1シュノーケリングスポット。
・ナルスアン島:桟橋など写真映えポイント多数。シュノーケリングもできます。
・カオハガン島:日本でも有名な離島。きれいなビーチに、お土産もあります。
■人気の島を全部回りたい方(少し距離あり)
・ヒルトゥガン島シュノーケリング:セブ島周辺では、No1シュノーケリングスポット。
・ナルスアン島:桟橋など写真映えポイント多数。シュノーケリングもできます。
・パンダノン島:セブ島周辺では一番と言われる遠浅の海で白い砂浜が魅力。
ベスト・オブ・セブ・アイランドホッピングでは、3島のツアーも承っております。また3島の場合、ツアーは1時間の延長が可能です。(15時半まで)
まとめ
ベスト・オブ・セブ・アイランドホッピングでは、7つのプランをご用しております。
4島を楽しむために、1日目はパンダノン島とヒルトゥガン島、2日目にカオハガン島とナルスアン島に行かれる方もいらっしゃいます。また少し慌ただしくはなってしまいますが、3島でも可能です!
ご要望やご質問を頂ければ、ツアー内容もご提案することが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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