Trillis(トリリス)というセブ島にあるBBQ専門店をご紹介します。
日本の観光ガイドブックにも載っている有名BBQレストラン「Matias(マティアス)」の真向かいにありますが、こちらも人気です。
Matiasはローカルな雰囲気がしてそれも楽しみの1つですが、実際食べ比べるとTrillisの方が美味しいというフィリピン人が多いです。
Trillisの場所・行き方
Trillisは、マンダウエ市のASフォルチューナ通りのマクドナルドや日本人街がある中央交差点の近くにあります。
交差点から50mほど、食料品スーパー「Metro」の隣、同じく有名BBQレストラン「Matias(マティアス)」の向かいにあります。
タクシーで行く場合は、店名の「Trills」よりも、ASフォルチューナ通り交差点近くの「Metro」、または「Matias(マティアス)」の向かいを目印にしていくと分かりやすいです。
Trillisの外観・店内
こちらがTrillisの外観です。営業中は、煙がモクモク出ていますのですぐわかると思います。
お店は大きくないですが、駐車場は7,8台分ぐらいはあります。
こちらで次から次にBBQを焼いています。
まずカウンターで注文してお金を払ってから、席で待つスタイルです。
こちらがメニューです。ポーク1串は30ペソ、魚や揚げ春巻きやイカリングもあります。
飲み物は、ボトルウォーター、コーラやスプライト、ビールがあります。
お店はあまり大きくなく、屋根だけでエアコンもありません。こちらは1階席の様子。
2階にも席があります。
見晴らしは良くて気持ちが良いですが、昼間は1階より暑いのに加え、風向きによってはBBQを焼いている煙が直撃します。
Trillisのメニュー・料理
注文が終わると、番号札をもらって好きな席で待ちます。
チキンバーベキュー(100ペソ、鶏のモモ肉)と、プソ(1つ10ペソ)と言われるライスです。
フィリピン風BBQというとバナナケチャップを使って甘いところが多いですが、ここはそこまで甘くなく日本人は好きな味だと思います。
ちなみに、チキンバーベキューはモモ肉と胸肉から選べます。どちらも100ペソです。
現地の言葉だと、次のように言います。
- Paa(パア、モモ肉)
- Pecho(ぺチョ、胸肉)
ライスはこのプソの他、通常のライス(35ペソ、食べ放題)もあります。
こちらは以前テイクアウトしたポークBBQ(1串30ペソ)と、Ngohiong(1つ15ペソ)です。
Trillisは、チキンよりポークの方が美味しいですね。
Ngohiongは、セブ発祥のフィリピン料理で揚げ春巻きです。同じく揚げ春巻きのルンピアと比べると少し独特な味がします。
ソースは2種類あります。
チリソースはかなりクセのある味。Ngohiongなどにつけて食べます。
右側は醤油にお酢と唐辛子を入れたものです。
テイクアウトの場合もソースをつけてくれます。
Trillisのまとめ
BBQ専門店と言えば以前AA BBQをご紹介しました。AA BBQはバーベキュー以外のフィリピン料理も充実しているのに比べ、このTrillsはBBQ以外にはサイドメニューが少しある程度です。
一人でも入りやすいお店なので、少量だけ美味しいBBQを食べたい時にはおすすめのお店です。
- 店名:Trillis(トリリス)
- 電話番号:+63 969 021 8000
- 予算:100〜200ペソ/1人
- 営業時間:10時〜23時(毎日)
- クレジットカード:非対応
- サイト:Facebook
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