セブ島で最も店舗数が多く、有名なコンビニと言えばセブンイレブン。次いでミニストップ。と言ってもセブンイレブンが圧倒的で10倍以上の店舗数があるかと思います。
昨年まではファミリーマートもありましたが、セブでは撤退してしまいました。
マクタン島のリゾートエリアにもセブンイレブンがあり、スーパーと違ってほとんど並ぶことなく、すぐ欲しいものが買えるのがメリット。また24時間営業なので、夜遅くなっても飲み物やアイスクリームなどを買うことができます。
※値段・品揃えは、店舗によって若干異なります。
セブ島のセブンイレブン
セブ島のセブンイレブンも日本でおなじみのこの外観です。
日本でもありますが、セブ島のセブンイレブンにはイートインスペースが、店内・店外にだいたいあります。お店で買ったものは何を食べてもOK!お酒だけは店外の席と決めれています。
セブンイレブンの商品
ドリンク
まずはソフトドリンクです。日本のセブンイレブンと同じように飲み物の種類は多いです。ヤクルトやポカリスエットもありますよ。
日本と違う点は、ほぼ全てのドリンクが甘いものということ。紅茶やコーヒーも全て砂糖が入っています。
水は500mlのペットボトルで、12ペソ(約25円)ぐらいからあります。種類は豊富で、安い「Purified Water」と書かれたものはフィルターで濾過した水、少し高い「Distilled Water」は蒸留水です。ただし、味の違いはわかりません(笑)
お酒の種類も多いです。ビールもサンミゲルライト・サンミゲルピルセンなどの現地のもの意外に、日本のアサヒビールもあります。
サンミゲルはだいたい50ペソ(約120円)ぐらい、日本のアサヒビールでも80ペソ(約200円)ぐらいと、日本よりかなり安い!
フィリピンはウィスキーやラム酒がとても安いです。エンペラドールというウイスキーは700mlのボトルでも130ペソ(約300円)と激安。エンペラドールは、実は世界一売れているウィスキーです。
ラム酒も同じぐらいの価格です。ライムジュースやコーラで割りながら飲むのがフィリピン流!
最近だと日本のチューハイも売っています。
フィリピンで売っているドリンクはほぼ全てといって良いほど砂糖が入っていますが、これは甘くないです。日本茶ですが台湾から輸入のお茶です。味は完全に日本茶です。
インスタントコーヒーも1袋ずつ買えるので、美味しそうなものを見つけたらホテルでどうぞ!1袋10ペソ(約20)円ぐらいからです。
フード
セブンイレブンではカップ麺の種類が豊富。日清のカップヌードルもフィリピン風にアレンジされたものが5種類ぐらいあります。
シーフードは日本のシーフードヌードルに近いです。スパイシーヌードルやビーフ味などもあります。ただ日本のカップヌードルに比べると、具は寂しいですね。あとはフィリピンブランドのLUCKY MEもあります。
チョコレート類。キットカットやスニッカーズもあるけど、こちらは高いです。フィリピンブランドものは10ペソ(約20円)ぐらいから買えますので、是非トライしてみてください。
スナック菓子の種類は多いです。日本のと比べると油ぽいものもありますが、結構美味しいですよ。
当アイランドホッピングツアーでは、お菓子の持ち込みもご自由にどうぞ!
ホットドッグと、ショーパオと言われる肉まん。30ペソ(65円)から45ペソ(100円)。
特にショーパオは、フィリピン料理のアドボ(豚の煮込み料理)もあり結構美味しくておすすめなのですが、衛生面が気になると言う方は避けたほうが良いかもしれません。
隣はホットドック。約30ペソ(65円)です。
あとおすすめのフードとしては、フライドチキンやチキンナゲットもあります。店舗で上げているわけではないですが、フライドチキンとライス1つのセットが70ペソ(約155円)とリーズナブルです。
サンドイッチやパンもあります。これは冷蔵保存なので、電子レンジで温めてもらいます。
2023年になってから、セブンイレブンでおにぎりの販売が始まりました。
ツナマヨ、チキン照り焼き、サーモンマヨの3種類です。50ペソぐらい。ご飯は柔らかいですが、日本のおにぎりです。
ミスタードーナッツもあります。小さいドーナッツは10ペソ(約20円)から、普通サイズだと30ペソ(65円)前後です。
ソフトクリーム。レジで店員さんに注文します。
カップに入れるジュース。こちらのジュースは近くにコップがあるので、自分で注いでレジに持って行けばOKです。
ボタンを押すとカップに注がれるタイプのコーヒーです。サイズは3種類、コーヒーの種類もブラック以外にラテが3種類。
一番小さいブラックコーヒーだと29ペソ(約60円)です。
機械上にコーヒー豆が見えますが、ボタンを押してから豆を挽いてコーヒーを入れるので味は想像以上に美味しいです。
アイスクリーム。安いものは1つ12ペソ(約25円)から、高いものは50ペソ(105円)ぐらいまで。
BUKO(ブコ)と呼ばれるココナッツ入りのものや、UBE(ウベ)という紫芋のアイスクリームがおすすめです。
その他
その他には、シャンプーや洗濯用の洗剤、また筆記用具などもあります。日本のセブンイレブンと同じく、だいたいのものは揃います。
歯ブラシもあります。日本から持ってくるのを忘れた方もコンビニですぐ買えますよ。
レジです。日本のコンビニと同じく、レジ前には飴やガム、レジ後ろにはタバコがあります。
セブ島のセブンイレブンのまとめ
セブ島のセブンイレブンは、日本と同じようにだいたい皆さんが欲しいものは揃っています。商品はフィリピンブランドのものが多いですが、日本のビールやソフトドリンク、お菓子もあります。
日本のセブンイレブンにあってセブ島のセブンイレブンにないのは、雑誌コーナーです。お弁当はサンドイッチ系とちょっとした軽食がある程度です。2021年末からはATMも置かれるようになりました。
セブンイレブンは特にセブ市内に多いですが、マクタン島やコルドバ、空港にもあります。よく探すと面白いお菓子や飲み物がありますので、ぜひ探してみてくださいね!
注意点として、セブンイレブンに限らずスーパーなども同様ですが、水曜日と土曜日はビニール袋の提供はなく紙袋だけになります。エコバックも購入できますが、重いものを買う場合にはご注意ください。
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