【セブ島留学体験談:ECCセブ校】1週間の短期留学でも英語を学ぶ意識づけにはなります

セブ島留学をされた方の口コミ体験談をご紹介します。

目次

セブ島留学先の学校・留学時期・期間

  • 留学された方:20代・男性
  • 学校名:ECCセブ校
  • 留学時期:2019年8月
  • 留学期間:1週間

セブ島留学するまで

大学の夏休みを利用し短期留学を検討した際に、初めてであったためセブ島への留学を決意しました。色々と情報を集めるうちにマンツーマンのレッスンがあることと、日本から近いこと、価格が比較的安価なことが決め手です。

友人が日本のECCに通っていて、ECCがセブに語学学校を持っていることを聞いて検討を始めました。

他にも語学学校はたくさんありましたが、まずは日本の大手であるECCというネームバリューと施設も比較的新しく綺麗に見えたためあまり他の学校と比較せず決めました。

費用はおおよそ1週間で25万円ほどでしたが、夏休みで航空便も高かったので許容範囲でした。他の学校と比較しても授業料や滞在費はそこまで大きな差がなかったように感じます。

まずは初めての留学だったため1週間お試しの部分が強く、正直にいうと遊び感覚もあったためあまり心配したことはありません。

期間は4週間ほど行くこともできましたが、初めてということと、食事や水回りの環境が日本と違うと聞き少し不安だったため1週間であればがまんできるだろうと思い決断しました。

学校(施設・国籍・生徒層・立地・周辺環境)について

学校と寮は離れていますが、朝晩の送迎あるので問題なく生活できました。

事前に聞いていましたが、ECCでは生徒は全員日本人のため国際交流はあまり望めない環境かと思いますし、夏休みの時期は子供の団体や親子留学も見受けられたので、少し賑やかな環境が苦手な方には合ってないかもしれません。

学校初日の朝には日本人スタッフの方から、日本語で約2時間ほど学校や周辺、注意事項について説明会がありました。

日本人スタッフは常駐とのことだったため比較的しっかりとケアをしてくれる印象を持ちましたが、大きなトラブルがなければそこまで関わることもないかもしれません。

学校は大通りに面しており1回部分にはセブンイレブン/ドラッグストア/学校提携のレストランがあるので、欲しいものは比較的現地でも手に入ると思います。

少し車の行き来が多いですが道を渡ればファストフードやレストランがやショップなどが並ぶ区画があるのでストレスなく生活できます。

夕食はオプションだったため、学校でできた友人と放課後にリフレッシュも兼ねて出歩くことが楽しみでもありました。

学校(授業・自習・宿題)について

授業は1日8レッスンで、マンツーマン/グループレッスンが4つずつ1レッスンは50分でした。

自分は一般英語(General English)というコースを受講しましたが、渡航前に日本でレベルチェックテストを受ける必要があり、その英語力でグループレッスンのクラスが決まっていたようです。

初めてセブ島の先生の英語レッスンを受けてみて、渡航前は少し癖があったり聞き取りにくいかと思っていましたが、あまり気になるような癖などはなく先生たちは皆テンションが高く楽しくレッスンをしてくれます。

マンツーマンの50分間も、あっという間に感じてストレス感じることなく受講することができました。

最終日には先生や生徒の前で数分間のプレゼンテーションをしなければならないのですが、原稿は基本的に自分で描いていかなければいけなく実質4日間しかないため、他のクラスと宿題と並行して準備してくことが大変でした。

ただ、短い1週間という時間で多くの英語に触れることができたため、大変でしたがいい経験だったともいます。

学校(宿泊施設・食事・学校周辺環境)について

食事は平日5日間の朝昼が基本料金に含まれていました。夕食はオプションだったのですが、朝昼と同じレストランと聞いていたため、オプションはつけずに現地で考えるようにしました。

徒歩圏内でレストランやスーパー、ファストフードなどいくつかあったので、日替わりで色々なところに行ってみて、そこで英語を使って店員と話すことも勉強の一つと思い楽しめました。

信号が学校周辺にはないため、車が行き交う道路を隙を見て渡らなければいけないので慣れるまでは大変でした。周辺にはジョリビー/ケンタッキー/レチョン(フィリピンの郷土料理)の食べれるレストランがあったのを覚えています。

寮からの徒歩圏内にもスーパーやレストランがいくつかあったので、食事や買い物に困ることはなかったです。

寮のベットルームは個室でしたが、1つの大部屋に3室ありその3名でバスルームの共有でしたが、男性同士なのでそこまで気を使うことなく利用できました。ただ複数名での滞在なので同じ大部屋に滞在される方の相性でかなり左右をされています可能性があるかと思います。

ガードマンもいましたし、施設は数年前にできたとのことで綺麗で使いやすかったです。

土日のセブ島アクティビティ・観光について

SMシティセブの外観
SMモール

今回は1週間で最短のスケジュールだっため、週末のアクティビティに参加する時間は残念ながらありませんでした。平日のレッスン終わりに観光としてSMモールに友人と出かけて夕食を食べたり、お土産を買ったり出かけてリフレッシュをすることができました。

学校で仲良くなった生徒から聞いた話では、ECCが提携か紹介をしている現地の旅行会社があるようで、そこに申し込むと日本人スタッフのいる旅行会社のため安心して参加できると聞きました。

名前までは詳しく聞いてませんが、アクティビティの日には朝に宿舎まで迎えに来てくれて帰りも送ってくれるため、自分で移動をする必要もなく見知らぬ土地での観光としては問題ないように感じました。

ほとんどの方がシュノーケリングやダイビングを行なっているようで、資格がなくても参加できるので、またセブ島に留学をする機会があれば、学校の期間だけでなく少し学習後か学習前に時間をとって、現地でのマリンアクティビティにも参加できればと思います。

セブ島留学の感想・検討している方へメッセージ

正直、1週間の留学で英語力をあげるということはあまり現実的ではないように感じます。

ただ英語を学習するステップとしてセブ島にて1週間英語づけで過ごすことは、英語を学ぶ意欲を向上するきっかけや、英語に対して楽しいと思える意識づけをすることは十分に可能に思えます。

実際1週間だけの滞在でしたが、週40レッスンという日本ではなかなかできないほどの英語レッスンを受講することができるため、短期間で英語になれる環境に身を置くことを重要視するには十分に思います。

英語だけでなくフィリピンではまだまだ貧困の差が激しいため、掘っ建て小屋のような家に住んでる人や小さい子たちが物乞いをするようなシーンも間近で見て、少しショックを覚えることもあるかもしれません。

日本が世界的に見ても恵まれている国であることと、ある程度の生活におけるインフラが整っていることを身をもって実感することができたのはいい経験に思えます。

いくら貧しくてもフィリピンの人たちは明るく過ごしているので、自分も見習わなければいけないと感じました。

初めての留学でいきなりアメリカとかに行くことに抵抗ある方は、まずはフィリピン留学を経験してそこからのステップアップで英語圏へ行くのも一つの留学なのかと思います。

セブ島留学についてはこちらの記事をどうぞ
▶︎【セブ島留学とは】学校の選び方と10の特徴をお教えします

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この記事を書いた人

ゲストライターによる寄稿記事です。主に体験談(アイランドホッピング、セブ島旅行、セブ島留学)を寄稿していただいております。

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