【セブ島留学体験談:SMEAGキャピタル】コロナ禍でも留学は行ける!

セブ島留学をされた方の口コミ体験談をご紹介します。

目次

留学先の学校・留学時期・期間

  • 留学された方:20代・男性
  • 学校名:SMEAGキャピタルキャンパス
  • 留学時期:2022年10月-11月
  • 留学期間:4週間

セブ島留学するまで

私は大学卒業と同時に英語を学ぶために留学を決めました。

仕事が始まるまでの1か月でなるべく早く行って帰りたかったため、YouTubeで最速でコスパ良く学べる場所を探して、留学エージェントのStudyInを見つけセブ島に留学しました。

学校はエージェントに相談し、なるべく日本人が少なく厳しい所を選んでもらい、SMEAGキャピタルキャンパスに決めました。とにかく英語を身につけるのにコスパを重視したためです。

私は初の海外滞在でしたので、とにかく全てが心配でした。しかし、エージェントの留学前サポートが素晴らしく、安心してセブ島に向かうことが出来ました。

費用は現地で使うお金も合わせておよそ40万くらいでした。特に準備したものは変換プラグを所持していました。

コロナ禍でのセブ島留学について

コロナ禍でも留学は行けるのだと感じました。

確かに現地ではコロナにかかる友達や怪しい風邪が流行していたりしましたが、実際に行ってみると現地の方の方がマスクをきちんとしていたり、そういった面では日本と変わらないかもと感じました。

日本に帰る際に成田空港では日本のスタッフの方がきちんと衛生面を管理していたため、着いてから空港を出るのに1時間かかったことがつらかった思い出です。

また、現地でコロナに感染した友達もきちんと2週間隔離をされていて、環境も非常によかったと話していたので、悪くない学校設備だと感じました。

学校(施設・国籍・生徒層・立地・周辺環境)について

SMEAGキャピタル
私が留学したSMEAG キャピタルキャンパスという学校は、宿泊施設と同じ建物内にあります。

4階に自室があり、2階に先生が来て勉強するような環境でした。上にはジムやビリヤード、自習室などがあり、気軽に息抜きがしやすい作りになっていました。

またカフェなどもあり、コーヒーなどが非常に美味しいです。生徒の国籍比率は日本人7割、他にはタイやロシアや韓国、中国などの生徒が在籍しておりました。

門限は23時で、その時間を過ぎると建物に入れなくなっていました。日本人のスタッフの方はとても親切でしたが、エージェントから聞いていた話と違うと生徒から不満を多く言われている印象が強かったです。

学校周りは犬や貧困民が多く、追いかけまわされている生徒もいました。治安はあまり良くないというイメージです。

学校(授業・自習・宿題)について

授業は先生とのマンツーマンの授業やグループディスカッション、さらに映画を見て感想を言うなどリスニングやスピーキングが鍛えられるようなものが多かったです。

そのため4週間で現地の人とジョークを話せるくらいまでに成長しました。1日およそ7、8時間は英語づけで私のクラスは日常会話クラスでした。

宿題も多く、私は毎日洋楽を覚える宿題をしていました。授業で特に驚いたことは先生たちが平気で休むことです。日本と違い、当日にドタキャンなどが当たり前に発生して、先生が変わったり、自習になったりするところが難しい点だと感じました。

また、先生によって態度が違い、一生懸命教えてくれる人や、こなし仕事で態度も無愛想みたいな人もいたりしました。

学校(宿泊施設・食事)について

SMEAGは韓国資本のようで、ごはんも韓国系の料理が多かった印象があります。特にチヂミやトッポギ、それからそうめんのようなスープなど日本にいると食べられない料理がたくさんありました。

学校以外で食事をする際は、学校近くのバーベキューなどを多く利用しました。また、ジョリビーやマギナサールという日本のマクドナルドのようなチェーン店も非常に安くて美味しいです。

宿泊施設は基本的には住みやすいですが、エアコンが少しうるさかったり、トイレでは紙を流せないなど日本と比べると少し不便ですので、気になる人にとっては厳しい環境となってしまうかもしれません。衛生面は悪いです。

お土産などはアヤラモールやコーヒーショップで揃えました。

セブ島アクティビティ・観光について

ウォーターフロントのカジノ
アクティビティで1番思い出に残っているのは、ウォーターフロントと呼ばれるホテル内にあるカジノで友達と遊んだことです。

私は4週間と短い期間で、さらに休みの日に限って天候などが良くなかったこともあり、その多くを建物内での遊びに時間を費やしました。

その中でもカジノは日本にはない場所でもあり、現地人のお兄さんやお姉さんと話をしながら盛り上がり、さらにゲームでお金を少し増やしたりする刺激的な時間を過ごせたと思います。友達と一緒に行きましたが、この友達は同じ学校の同期の男性でした。とても楽しかったです。

レジャーかは分かりませんが、私が歩いたカルボンマーケットという現地の市場は良い意味でも悪い意味でも日本にはない、たくさんの人や物や匂いと触れ合える場所なのでおすすめです。

セブ島留学の感想・検討している方へメッセージ

セブ島留学は非常に良い経験になります。ぜひ皆さんに行っていただきたいです。

帰ってきてから1か月が経ちますが、いまだにスピーキングの勉強やTOEICの勉強を続けています。留学に行って、自分に足りない部分ややるべき勉強が明確になることで、日々の生活のモチベーションも向上しました。

出来るならまた海外に行ってみたいです。

私からのアドバイスとしては、エージェント選びは非常に大切です。私が利用したstudyinは留学前のサポートは良かったですが、実際に学校に行ってみると聞いていた話と全く違う点が多く、さらに周りの生徒も同じように騙された方が多くいました。

現地に着くと、とにかく勉強に忙しいため、エージェントにクレームすら言えない環境になります。

そのため実りのある留学生活にするためには、本当のことを言ってくれるエージェントをきちんと探すべきだと私は思いました。

セブ島留学についてはこちらの記事をどうぞ
▶︎【セブ島留学とは】学校の選び方と10の特徴をお教えします

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この記事を書いた人

ゲストライターによる寄稿記事です。主に体験談(アイランドホッピング、セブ島旅行、セブ島留学)を寄稿していただいております。

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