【2025年版】セブ島2泊3日旅行の完全ガイド！費用・ホテル・モデルコース

「週末＋1日の休みで、セブ島みたいなリゾートに行けたら最高なのに…」 
「でも、2泊3日の弾丸旅行だと、移動だけで終わってしまわない？」

そんな風に考えて、短い休みでのセブ島旅行を諦めかけていませんか？

ご安心ください。ポイントさえ押さえれば、セブ島は2泊3日でも十分に満喫できる最高の旅行先です。

この記事では、セブ島在住の筆者が、時間がない中でもセブ島を最大限に楽しむための「弾丸旅行に特化した究極のガイド」をお届けします。

フライト時間に合わせた最適なモデルコースから、時間を無駄にしないホテル選び、予算、お土産の時短購入術まで、あなたの2泊3日旅行を成功させるための全てがここにあります。

セブ島2泊3日は、個人手配？それとも旅行会社のツアー？

まず最初に悩むのがこの問題です。

どちらにもメリット・デメリットがあるので、ご自身のタイプに合わせて選びましょう。

旅行会社（H.I.S.、Newtなど）のツアーを利用する場合

空港送迎、ホテル、航空券がすべてセットになっているパッケージツアーは、やはり安心感が魅力です。

• メリット：
  • 面倒な予約手続きが一切不要で楽。
  • 空港からホテルまでの送迎が付いていることが多い。
  • トラブル時に日本語でサポートしてもらえる安心感がある。
• デメリット：
  • 行動の自由度が低い。
  • 個人手配に比べて割高になる傾向がある。
• こんな人におすすめ：
  • 初めての海外旅行で少し不安な方。
  • とにかく計画を立てる時間がない、忙しい方。

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個人手配（航空券・ホテルを自分で予約）する場合

こだわりの旅行を実現したいなら、個人手配がおすすめです。

• メリット：
  • 泊まりたいホテルややりたいアクティビティを自由に組み合わせられる。
  • LCCなどを活用すれば、費用を大きく抑えることが可能。
• デメリット：
  • 航空券、ホテル、送迎、ツアーなど全て自分で予約・手配する必要がある。
  • トラブル対応も基本的には自己責任となる。
• こんな人におすすめ：
  • 海外旅行に慣れている方。
  • ホテルや食事にこだわりたいポイントがある方。

セブ島旅行2泊3日でかかる費用はどれくらい？

セブ島旅行を計画する上で、最も気になるのが「いったい、いくらかかるの？」という費用面ですよね。

結論から言うと、セブ島2泊3日の旅行費用は、利用する航空会社やホテルのランク、現地での過ごし方によって大きく変わります。総額は一人あたり約8万円〜20万円が目安となります。

以下に、具体的な費目の内訳と、予算を抑えるためのポイントをまとめました。ご自身の旅行スタイルに合わせて、予算計画の参考にしてください。

【費用内訳】2泊3日セブ島旅行の予算

旅行スタイル別・予算モデル

• 【節約派モデル：約8万円〜】 LCCのセール航空券を利用し、宿泊は格安ホテルに。食事はローカルフードを中心に楽しむスタイル。
• 【スタンダードモデル：約12万円〜】 LCCまたはフルサービスキャリアを利用し、中級クラスのリゾートホテルに宿泊。食事やアクティビティもバランス良く楽しむ、最も一般的なスタイル。
• 【贅沢派モデル：約20万円〜】 フルサービスキャリアの快適なフライトを利用し、高級リゾートホテルに宿泊。食事やスパも一切妥協せず、優雅な時間を過ごすスタイル。

このように、セブ島旅行は予算に合わせてプランを柔軟に組み立てることが可能です。

ご自身の旅のスタイルに合わせて、計画を立ててみてくださいね。

2泊3日の鍵はフライト時間の理解から！セブ島直行便スケジュール

2泊3日の弾丸旅行を成功させる上で最も重要なのが、フライトスケジュールを正しく理解し、現実的な計画を立てることです。

以前は深夜に日本を出て早朝にセブへ到着する便がありましたが、2025年10月現在、日本からセブへの直行便は主に日中に出発し、セブには夕方〜夜に到着する便が主流です。

逆に、セブから日本へ帰国する便には、深夜に出発する「弾丸旅行に最適なフライト」が存在します。

この「行きは午後発、帰りは深夜発」というスケジュールを前提にプランを組むことが、2泊3日旅行を最大限楽しむための絶対的なポイントになります。

LCC（格安航空会社）のセブパシフィック航空を利用すれば、セブ島には1日目の13時半の到着、3日目日付が変わって深夜2時半にセブ島を出発し、朝8時に日本に帰国することが可能です。

【最新版】日本 ⇔ セブ島 直行便フライトスケジュール

日本からセブ島へは、成田国際空港と関西国際空港から直行便が運航しています。

注意： フライトスケジュールは航空会社の都合により予告なく変更される場合があります。ご予約の際は、必ず各航空会社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

【往路】日本からセブ島への直行便

【復路】セブ島から日本への直行便

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セブ島旅行弾丸2泊3日 王道モデルコース

最新のフライトスケジュールに合わせた、最も効率的で満足度の高いモデルコースがこちらです。

1日目：セブ到着、ディナーとリゾートの夜

• 午後 (14:55頃)： 成田空港を出発（例：フィリピン航空 PR433便）。
• 夜 (19:05頃)： セブ・マクタン国際空港に到着。
  • 送迎や配車アプリ「Grab」でスムーズにホテルへ。
• 夜 (20:30頃)： ホテルにチェックイン後、少し遅めのディナーへ。
  • 初日は無理せず、ホテル内のレストランか、ホテルのすぐ近くにあるレストランで美味しいシーフードを楽しみましょう。
• 夜 (22:00頃)： リゾートの夜景を眺めながらバーで一杯。明日に備えて早めに就寝。

2日目：終日満喫！アイランドホッピングと極上スパ

• 午前 (8:00〜)： この日は朝からアクティブに！事前に予約しておいた貸切ボートで、セブの美しい海を満喫するアイランドホッピングへ出発。
  • ナルスアン島などでシュノーケリングを楽しみ、ランチはボートの上でBBQを。
• 午後 (16:00頃)： ホテルに戻り、シャワーを浴びて少し休憩。
• 夕方〜夜 (18:00頃)： 旅のハイライト、極上のスパ体験へ。
  • 遊び疲れた体を、南国ならではのアロママッサージでじっくり癒しましょう。
• 夜 (20:00頃)： 最後のディナー。少しお洒落をして、雰囲気の良いレストランへ。

3日目：お土産購入＆深夜便で帰国

• 午前： ゆっくりと朝食をとり、チェックアウトの時間までホテルのプールやプライベートビーチで最後の楽園時間を満喫。
• 午後 (12:00)： ホテルをチェックアウト。
  • 大きな荷物はホテルに預けて、身軽に行動開始！
• 午後 (13:00〜)： ランチ後、マクタン島内のショッピングモールや空港近くのスーパーでお土産を効率的に購入。
• 夕方〜夜： 時間が余れば、フットマッサージを受けたり、サンセットが見えるカフェでくつろいだり。夕食もしっかりと済ませておきます。
• 深夜 (23:30頃)： 荷物をピックアップし、余裕をもってセブ・マクタン国際空港へ。
• 深夜 (翌02:25頃)： 日本へ向けて出発（例：セブパシフィック航空 5J 5062便）。機内でぐっすり眠れば、朝には日本に到着です。

このように計画を立てれば、2泊3日でも十分にセブ島を満喫できます。

短期滞在に最適！セブ島のおすすめホテル3選

2泊3日の弾丸旅行では、移動時間を少しでも短縮するために空港があるマクタン島内のホテルに宿泊するのがおすすめです。

目的と予算に合わせて、最適なホテルを選びましょう。

【高級ホテル】シャングリ・ラ マクタン セブ (Shangri-La Mactan, Cebu)

• 特徴： 言わずと知れたセブ最高峰の5つ星リゾート。プライベートビーチの美しさ、プールやレストランの充実度は他の追随を許しません。
• おすすめ理由： ホテルから一歩も出なくても、食事、遊び、癒しの全てが完結します。「移動時間＝ゼロ」で最高のリゾート体験ができるため、時間を最大限に有効活用したい弾丸旅行にこそ最適な選択肢です。

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【中級ホテル】ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート (Bluewater Maribago Beach Resort)

• 特徴： フィリピンの伝統的なデザインを取り入れた、温かみのある雰囲気が人気のホテル。複数のプールやプライベートアイランドも魅力です。
• おすすめ理由： このホテルの最大の強みはアクセスの良さ。ホテルの外に徒歩圏内で人気のレストランやカフェ、スパが多数あります。ホテルの中だけでなく、外のローカルな雰囲気も手軽に楽しみたいという方にぴったりです。

【格安ホテル】アイランドステイ ホテルズ – マクタン (Islands Stay Hotels – Mactan)

• 特徴： 清潔感と機能性を重視した、スマートなビジネスホテルタイプ。
• おすすめ理由： 空港から車で約5分という圧倒的な近さが魅力。また、スーパーや飲食店が入るショッピングモールの徒歩圏内にあり、利便性は抜群です。「ホテルは寝るだけでOK、その分アクティビティにお金を使いたい」という現実的な旅行者に最高の選択肢。帰国時の渋滞の心配が少ないのも大きなメリットです。

【2泊3日】セブ弾丸旅行 よくある質問（Q&A）

2泊3日でセブ島って、正直行って帰ってくるだけで終わりじゃない？

いいえ、過ごし方を「マクタン島周辺に絞り込む」ことで、移動時間を大幅に削減でき、リゾート気分を十分に満喫できます。

むしろ「あれもこれも」と欲張らずに目的を絞ることが、弾丸旅行の満足度を高める最大のコツです。

短時間で効率的にセブ島のお土産を買う方法は？

帰国日、空港へ向かう途中に空港近くのスーパーマーケット（SavemoreやMetroなど）に立ち寄るのが効率的です。

定番のドライマンゴー、バナナチップス、お菓子、コスメまで、ほとんどのものが一度に揃います。

2泊3日セブ島旅行だと、諦めた方がいいアクティビティはある？

はい、あります。セブ南部にあるジンベイザメツアー（オスロブ）は、往復だけでほぼ1日潰れてしまうため、2泊3日の日程には全く向きません。

また、交通渋滞が予想されるセブ市内観光（マゼランクロスなど）も、よほど歴史に興味がなければ優先度は低くなります。

セブ島現地での移動時間を短縮するコツは？

配車アプリ「Grab」を日本でダウンロード・登録しておくことをおすすめします。流しのタクシーを捕まえる時間や料金交渉の手間が一切なく、目的地までスムーズに移動できます。

2泊3日のセブ島弾丸旅行、現実的な予算はどれくらい？

航空券・ホテル代を除き、現地で使う費用（食費、アクティビティ、交通費、お土産など）は、一人あたり3万円〜5万円を見ておくと良いでしょう。

アクティビティを厳選し、食事にローカルフードをうまく取り入れれば、費用を抑えることも可能です。

まとめ

最後に、セブ島2泊3日の弾丸旅行を成功させるための重要なポイントをまとめます。

• 計画： 深夜発・早朝着のフライトを前提に計画を立てる。
• 拠点： 宿泊は移動時間のかからないマクタン島内に絞る。
• 移動： 配車アプリ「Grab」は必須。事前にインストールを。
• 目的： 目的を欲張りすぎない。「やらないこと」を決める勇気が大切。

このガイドを参考に、あなただけの最高のセブ島旅行を計画してください。

短い休みが、きっと忘れられない最高のリフレッシュになるはずです！