今回ご紹介するのは、日本ではお馴染みの定食の「やよい軒(YAYOI)」です。
日本では、1人で利用する定食屋のイメージが強いかもしれませんが、セブ島ではレストランの位置付けです。
メニューは日本とほぼ同じで、定食メニューが中心です。実はフィリピンでは、レストランで1人1人が好きなものを注文する定食という概念はなく、みんなで大皿をシェアするのが一般的です。
そのためか、まだあまりフィリピン人には受け入れられておらず、どの店舗も席数が多いので、あまり混雑もしていません。
ただし、味は本物です。セブ島には数多くの個人経営の日本食レストランがありますが、そこと比べても、とても美味しいです。
日本の「やよい軒」とはここが違う!ご飯おかわりは?
「やよい軒といえば、ご飯おかわり自由!」
日本でやよい軒を利用する多くの人が楽しみにしているあのシステムですが、ここセブ島ではルールが少し異なります。
お店に行ってから戸惑わないように、まずは日本とセブ島のやよい軒の決定的な違いを比較表でチェックしておきましょう。
日本とセブ島の「やよい軒」4つの違い
| 項目 | 日本のやよい軒 | セブ島のやよい軒 |
| ご飯おかわり | 無料(おかわりロボ等) | 有料 |
|---|---|---|
| 価格帯 | 安い(〜1,000円) | 少し高級(約1,300円〜) |
| 客層 | 1人客・サラリーマン | グループ・家族連れ |
| 注文方法 | 入口の券売機 | 各席のタッチパネル |
ご飯のおかわりは「有料」
もっとも大きな違いはここです。日本では定食を頼めば「おかわり処」で自由にご飯を盛れますが、セブ島でにご飯のおかわりは追加料金となります。
「ご飯は食べ放題でお腹いっぱい食べられる」という日本の感覚で行くと少し驚くかもしれません。
セブでは「ちょっと贅沢な日本食レストラン」
日本では「安くて早くて美味しい」庶民の味方というイメージですが、セブ島におけるやよい軒は、SMモールなどの主要ショッピングモールに入っている「しっかりした日本食レストラン」という立ち位置です。
価格も定食1つで500ペソ〜700ペソ前後(約1,300円〜1,800円)するため、現地の物価からすると高級店に入ります。
その分、店内の内装は日本よりもゆったりとしており、家族や友人とゆっくり食事を楽しむ雰囲気になっています。
注文はタッチパネルで英語が苦手でも安心
日本の券売機スタイルとは異なり、セブでは席に座ってからタッチパネル(iPadなど)で注文します。
メニューには写真が載っていますし、店員さんを呼んで英語で細かい注文を伝える必要がないため、英語に不安がある旅行者の方でも非常にスムーズに注文できます。
やよい軒の場所・行き方
2026年2月現在、セブ島には3店舗あります。
いずれもSMモールの中にあります。
| 店舗名 | 立地・エリア | 混雑時間帯 | アクセスと特徴 |
| SM Jモール店 | マンダウエ市 (A.S. Fortuna通り沿い) | 週末の夕方〜ディナータイム | マクタン島から橋を渡って近くの立地で、リゾートエリアからのアクセスが最良です。東横インセブに隣接しています。 |
| SMシティ セブ店 | セブ市内中心部 (マボロ地区) | 平日のランチタイム 週末の昼〜夜 | ITパークやビジネス街から近く、留学生や現地在住者に最も利便性が高い店舗です。バスターミナル(MyBus)からも直結しています。 |
| SMシーサイド店 | セブ市南部 (SRP地区) | 週末のランチ・ディナー (平日は比較的空き気味) | セブ最大の巨大モール内。観光ついでに寄るのに最適ですが、モールが広すぎて迷いやすいため、事前に店舗の場所の確認が必須です。 |
SMシティセブ店
SMシティセブの1階、ラディソンブルホテル側にあります。
日本食レストラン「呑ん気」の2軒隣、うどんの「丸亀製麺」の隣です。

SMシティJモール店
SMシティJモールの2階、日本食レストランが連なるレストラン街の中にあります。


SMシーサイド店
SMシーサイドのSEAVIEW WINGにあります。
やよい軒の外観・店内
SMシティセブ店

席数は多く、大人数でも対応してくれます。
カウンター席はありませんので、1人の場合でもテーブル席になります。
店内にトイレもあります。

SMシティJモール店

通りからだと、SMシティセブ店に比べてコンパクトに見えますが、奥にも席があります。
店内にトイレもあります。
やよい軒のメニュー・料理

やよい軒では紙のメニューブックもありますが、各席にタッチスクリーンがあり、これで注文します。
わかりづらい場合は、店員さんが助けてくれます。
なおこのタッチスクリーンは注文だけでなく、注文した料理、お茶やお冷のおかわり、お会計の呼び出しも行うことができます。
- 前菜・一品料理:餃子、サラダ、卵焼き、刺身、納豆、枝豆など
- 丼:鰻重、天丼、カツ丼、親子丼など
- 鶏の定食:チキン南蛮定食、唐揚げ定食など
- 牛・豚の定食:生姜焼き定食、肉野菜炒め定食、豚カツ定食、カツカレー、すき焼き定食など
- 魚介の定食:サバの塩焼き定食、天ぷら定食、ひつまぶしなど
- 麺:ラーメン、うどん、焼きそばなど
- キッズセット
- デザート:アイスクリーム、あんみつ、ケーキなど
定番は肉系メニューです。迷ったらこのあたりを注文すれば間違いありません。日本と同じく、定食(Teishoku)にはご飯、味噌汁、漬物、小鉢が付いてきます。
セブ島ではなかなか食べられない「美味しい焼き魚」が食べられるのもやよい軒の魅力。脂が乗っていて日本クオリティです。

チキン南蛮定食です。見た目からして美味しそうですよね。メニュー写真と同じようなクオリティです。
チキンが大きく、味は日本のチキン南蛮です。ソースもたっぷりかかっています。
ご飯ももちろん日本米。他のセブ島の日本食レストランのご飯と比べても、ふっくら炊けていて、とても美味しいです。
おしんことポテトサラダがついてきます。味噌汁はインスタントでした。(味噌の溶け残りがあったので。。)
サービス料が10%かかるので、495ペソです。日本円だと約1,350円です。ちなみに日本だと990円(税込・東京の価格)なので、日本より1.3倍ぐらい高いことになります。

決して安くはないですが、味は美味しいですし量も多くて、満足感は高いです。
ドリンクは、なにも言わなくても、無料のお冷と温かいお茶を提供してくれます。もちろん有料のドリンクも多数あります。






やよい軒のまとめ
セブ島のやよい軒をご紹介しました。
1人でも入りやすい、日本と同じ味の定食を食べることができます。SMモールの中にあるので、お買い物のついでにピッタリの日本食レストランです。
ラーメンや丼ものもありますが、おすすめはやはり定食です。
- 店名:YAYOI
- 予算:500〜800ペソ/1人
- 営業時間:各モールの開館時間に準ずる(毎日)
- クレジットカード:対応
- サイト:Facebook











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