セブ島「ラーメンくろだ」レビュー!SMシティ・ロビンソン店のメニューと一人での入りやすさ

セブ島のラーメンくろだ

セブ島で「安くて美味しい日本のラーメンが食べたい」と思ったとき、真っ先に候補に挙がるのが「ラーメンくろだ(Ramen Kuroda)」です。

セブ島には数多くの日系ラーメン店が進出していますが、1杯400〜500ペソ超えの高級店が増える中、ラーメンくろだは「200ペソ台」から本格的な豚骨ラーメンが食べられる圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

しかし、ネット上の絶賛レビューだけを見て行くと「思っていた味と違った…」「メニュー選びで失敗した」ということも起こり得ます。

そこで本記事では、セブ島のSMシティ・セブ店などに実際に足を運んでいる筆者が、定番の「白ラーメンセット」から気になる「エビつけ麺」まで、麺の食感やちょっと残念だったポイントも含めて写真付きで本音レビューします。

一人での入りやすさや、ネット上でよくある「店舗の場所の勘違い」といった情報も網羅しているので、セブ島滞在中でラーメンくろだに行く予定の方はぜひ参考にしてください。

目次

セブ島の「ラーメンくろだ(Ramen Kuroda)」とは?人気の理由

ラーメンくろだは、フィリピン国内で広くチェーン展開している日系の豚骨ラーメン店です。

セブ島でも出店しており、日本人だけでなく現地のフィリピン人からも絶大な支持を得ています。

その人気の理由は大きく2つあります。

本格豚骨ラーメンが圧倒的低価格(コスパ最強)

最大の魅力は、なんといってもその価格です。

セブ島内の他の本格日系ラーメン店(優勝軒、道頓堀、バリカタなど)に行くと、ラーメン1杯で400ペソ〜500ペソ以上、トッピングやサイドメニューをつけるとあっという間に1,000ペソ近くになってしまうことも珍しくありません。

一方、ラーメンくろだの基本メニューである「白ラーメン(Shiro)」は、200ペソ台〜300ペソ台という破格の設定。

この価格帯で、豚骨の旨味がしっかり出たスープを提供しているお店は、セブ島内を探してもなかなかありません。「日常使いできるラーメン店」としての立ち位置を確立しています。

現地のフィリピン人にも大行列の理由

日本のラーメンはフィリピンでも大人気ですが、価格がネックになりがちです。

しかし、ラーメンくろだの価格帯なら現地の学生や若い層に手が届きやすく、フィリピン人人気の餃子などのサイドメニューも充実しているため、週末やピークタイムにはローカルのお客さんで常に行列ができるほどの賑わいを見せています。

【実食レビュー】ラーメンくろだのおすすめメニューと正直な感想

ここからは、実際に店舗で食べてみたリアルな感想をお届けします。

良いところだけでなく「ここはちょっと微妙だった」という点も包み隠さずレビューするので、メニュー選びの参考にしてください。

「白ラーメン(Shiro)」とチャーハンセットのレビュー

セブ島「ラーメンくろだ」「白ラーメン(Shiro)」とチャーハンセット

まずは、一番オーソドックスな豚骨ラーメンである「白(Shiro)」と、チャーハンのセットメニューから。

結論から言うと、ラーメン自体のポテンシャルは高く、セットのコスパは最高ですが、チャーハンには注意が必要です。

スープは豚骨のクセが強すぎず、割とあっさりとした味わいで非常に美味しいです。万人受けするクオリティです。

特筆すべきは具材。トッピングのチャーシューと味玉は味がしっかり染みていて美味しいです。

日本の高級ラーメン店のようなツルツル・シコシコの麺を想像すると、少しギャップがあります。麺の食感はやや「ボソボソ」としており、ここは好みが分かれるポイントかもしれません。

セブ島「ラーメンくろだ」「白ラーメン(Shiro)」

セットで頼んだチャーハンですが、味付け自体はかなり薄味です。それ以上に気になったのがネギ。火が通っておらず、生のネギ特有の臭みと辛味が前面に出てしまっていました。

ラーメンのスープと一緒に食べることを前提にしているのかもしれませんが、ネギの風味が苦手な方は白ご飯や餃子のセットを選ぶのが無難かもしれません。

セブ島「ラーメンくろだ」チャーハン

「エビつけ麺」のレビュー

セブ島「ラーメンくろだ」「エビつけ麺」

続いて、メニューを見て気になっていた「エビつけ麺」。こちらも実際に食べてみましたが……正直に言うと、想像していたものとは全く違うものが出てきました。

「エビつけ麺」という名前から、濃厚な海老の出汁が効いたスープを期待して一口飲んだところ……エビの風味はしません。

味わいは「担々麺のスープ」です。 ゴマや辛味の効いた担々麺のつけ汁としては美味しいのですが、「エビ」を求めて頼むと完全に肩透かしを食らいます。

つけ麺用の太麺ですが、こちらも白ラーメンと同様に少しボソボソとした食感が残ります。

トッピングとして乗っているエビの揚げ物は、確かにエビの風味は少しするものの、衣が非常に分厚く「ほぼ衣の味」になってしまっています。

注意点としては、このエビつけ麺はチャーハンや餃子といったお得なセットメニューはなく、「単品注文のみ」です。

総評として、エビつけ麺は「担々麺風のつけ麺」として割り切って食べるならアリですが、純粋にコスパと味の満足度を求めるなら、王道の「白ラーメン」や「黒ラーメン(マー油入り)」のセットを頼むことをおすすめします。

ラーメンくろだ(Ramen Kuroda)の主要なメニューと価格の目安をまとめました。

※価格は店舗(SMシティ・セブ店など)や時期によって数十ペソの変動がある場合がありますが、2025〜2026年時点の最新の目安としてブログに記載するのに十分なデータです。

ラーメンくろだの全メニュー

ラーメン(単品)

基本となる「白・黒・赤」の3種類が看板メニューです。

メニュー名英語表記価格の目安特徴
白ラーメンShiro Ramen220〜240ペソ基本のあっさり豚骨ラーメン
黒ラーメンKuro Ramen220〜240ペソ焦がしニンニク(マー油)入り豚骨
赤ラーメンAka Ramen220〜240ペソ辛味オイル入りのスパイシー豚骨
チャーシュー麺Chashumen280〜290ペソ白・黒・赤から選べる(チャーシュー増量)
ばり辛ラーメンBari Kara Ramen270〜290ペソ赤ラーメンよりさらに辛い激辛豚骨
担々麺Tan Tan Men270〜290ペソゴマの風味が効いた甘辛酸っぱいスープ
カレーラーメンCurry Ramen270〜290ペソカレー風味の太麺ラーメン
明太和え麺Mentai Aemen270〜290ペソスープなし・明太子野菜乗せの太麺
エビつけ麺Ebi Tsukemen300〜320ペソ冷たい太麺を濃厚スープにつけるタイプ

お得なセットメニュー(Set Meals)

ラーメンくろだの醍醐味である、コスパ最強のセットです。お好みのラーメン(白・黒・赤)を選べ、フルーツなどが付いてきます。

メニュー名英語表記価格の目安セット内容
チャーハンセットRamen Chahan Set360〜380ペソラーメン+チャーハン+フルーツ
餃子セットRamen Gyoza Set380〜390ペソラーメン+餃子4個+ご飯※+フルーツ
から揚げセットRamen Chicken Karaage Set390〜420ペソラーメン+から揚げ+ご飯※+フルーツ
チキン南蛮セットRamen Chicken Nanban Set390〜420ペソラーメン+チキン南蛮+ご飯※+フルーツ
照り焼き豚丼セットRamen Teriyaki Pork Don Set360〜380ペソラーメン+照り焼き豚丼+フルーツ
カツ丼セットRamen Katsu Don Set440ペソラーメン+カツ丼+フルーツ
とんかつセットRamen Tonkatsu Set440ペソラーメン+とんかつ+ご飯※+フルーツ

サイドメニュー・丼もの・トッピング

【サイドメニュー】

  • 餃子(Gyoza): 130〜150ペソ
  • チキン南蛮(Chicken Nanban): 290ペソ(※フィリピン人に大人気)
  • 鶏のから揚げ(Chicken Karaage): 290ペソ
  • とんかつ(Tonkatsu): 320〜340ペソ
  • 枝豆(Edamame): 120ペソ

【ご飯・丼もの(単品)】

  • 照り焼きポーク丼(Teriyaki Pork Don): 190〜220ペソ
  • 照り焼きチキン丼(Teriyaki Chicken Don): 240〜260ペソ
  • カツ丼(Katsu Don): 280ペソ
  • 牛丼(Gyu Don): 290ペソ
  • チャーハン(Chahan): 190ペソ

【2026年最新】セブ島のラーメンくろだの店舗情報

現在、セブ島内でラーメンくろだの味を楽しめるのは以下の店舗です。

SMシティ・セブ店

セブ島で最も有名な巨大ショッピングモールの一つ「SMシティ・セブ(SM City Cebu)」の中に入っています。

場所は、新しくできたニューウイングの2階です。

買い物ついでや、映画を見た帰りなどに非常に立ち寄りやすい好立地です。土日や平日の食事時はローカル客でかなり混み合いますが、店舗の回転率は悪くありません。

ロビンソンガレリア・セブ店

SMシティの少し南側にある「ロビンソンガレリア・セブ(Robinsons Galleria Cebu)」内にも店舗があります。

SMシティに比べると比較的空いており、モール全体が落ち着いた雰囲気で、通路も広いです。人混みを避けてゆっくり食事を楽しみたい方はこちらの店舗を狙うのもおすすめです。

セブ島の他の人気ラーメン店との徹底比較

セブ島にはラーメンくろだ以外にも日系のラーメン店が多数あります。

価格帯と味の方向性から、ラーメンくろだがどのような立ち位置にあるのかを表にまとめました。

店名ラーメンの価格帯特徴・系統日常使い・コスパ
ラーメンくろだ200〜300ペソ台大衆向け・王道豚骨。安くてウマい◎(最強)
優勝軒 (Yushoken)400〜500ペソ超超濃厚豚骨・つけ麺。セブ最高峰の味△(高級・ご褒美向け)
一幸舎 (Ikkousha)400〜500ペソ超本場博多の泡系豚骨。本格派△(やや高め)
バリカタ (Barikata)400ペソ前後ITパークにある定番豚骨。アクセス至便◯(標準的)

「どうしても超濃厚でドロドロの本格豚骨や極太つけ麺が食べたい!」という日は、予算を多めに持って優勝軒に行くのが正解です。

しかし、「ランチや一人の時に、サクッと安く美味しいラーメンを食べたい」という用途においては、ラーメンくろだのコスパは最強です。

ラーメンくろだに行く前のよくある質問(FAQ)

最後に、ラーメンくろだに初めて行く方が疑問に思いがちなポイントをQ&A形式でまとめました。

1人でも入りやすい?店内で浮かない?

結論から言うと、全然大丈夫です。 家族連れやグループも多いですが、現地のローカル客や日本人の一人客も普通にカウンター席や小さなテーブル席でラーメンをすすっています。

ファストフード感覚でサクッと入れるカジュアルな雰囲気なので、一人でも全く気兼ねする必要はありません。

混雑する時間帯と、並ばずに入れるタイミングは?

土日のランチタイム(12:00〜13:30)やディナータイム(18:00〜20:00)は、地元のフィリピン人で確実に行列ができます。

並ばずにすぐ入りたい場合は、平日の14:00〜17:00頃のアイドルタイムを狙うのがベストです。

つけ麺はチャーハンや餃子のセットにできる?

できません。 前述のレビューでも触れましたが、「エビつけ麺」などのつけ麺類は単品注文のみとなっており、お得なセットメニューに組み込むことは不可能です。

セットでガッツリ食べたい方は、通常のラーメン(白・黒・赤)を選びましょう。

まとめ:セブ島で安くラーメンを食べるならココ!

今回は、セブ島でコスパ最強と名高い「ラーメンくろだ(Ramen Kuroda)」について、本音レビューと最新店舗情報をお届けしました。

改めてポイントをまとめます。

  • ラーメンのスープ(白)と具材(味玉・チャーシュー)のクオリティは価格以上で絶品!
  • 麺のボソボソ感と、チャーハンの「生のネギの臭み」には要注意。
  • エビつけ麺は、エビではなく「担々麺味」で単品注文のみ。
  • 店舗はSMシティかロビンソンへ!

いくつかの「惜しいポイント」やメニューごとの当たり外れはあるものの、物価高が続く現在のセブ島において、200ペソ台でこのレベルの日本のラーメンが食べられるのはここだけです。

セブ島滞在中に日本の味が恋しくなったら、ぜひこの記事を参考に、メニュー選びに気をつけてラーメンくろだを楽しんできてください!

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この記事を書いた人

セブ島のアイランドホッピング「ベスト・オブ・セブ・アイランドホッピング」です。アイランドホッピング情報はもちろん、セブ島の観光・アクティビティ・レストラン情報を発信しています!

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