今回ご紹介するカフェは、フィリピンブランドとしては最大のコーヒーチェーン店「Bo’s Coffee(ボスコーヒー)」です。
特にセブ島には多く、セブ島滞在中には見かけることも多いと思います。
「フィリピン版スタバ」とも言えるボスコーヒーについてご紹介します。
Bo’s Coffee(ボスコーヒー)とは
Bo’s Coffee(ボスコーヒー)は、1996年創業のフィリピンで約130店舗出店しているカフェ(コーヒーチェーン店)です。
1号店がセブ島のアヤラモールでいまだに本社もセブ島にあることから、セブ島を中心に出店を続けています。
メニュー構成や店内の雰囲気は、スターバックスに近いです。
というのも、スターバックスがフィリピンに進出する前はもっとローカルなカフェだったそうですが、スタバが進出した後は、価格帯も以前の倍近くになり、スターバックスより気持ち安い程度になりました。
セブ島では主要なモールをはじめ、空港など現在40店舗近い店舗があります。
Bo’s Coffee(ボスコーヒー)の実際の店舗
セブ州庁舎(キャピタル)近く、セブドクターズホスピタル向かいにある店舗です。
ここは店内が広く、天井が高いので開放的な雰囲気。
店内はWi-Fiがありますので、店員さんにお願いすればパスワードをもらえます。ただし公共のWi-Fiを使うときは、VPNの使用を忘れないようにしましょう。
他のボスコーヒーでもWi-Fiはあります。モール内に出店している小さな店舗だとないかもしれません。
店内ではスタバのように、マグカップやタンブラーをはじめ様々なオリジナルグッズを販売しています。お土産にも良いのではないでしょうか?
レジ前のチョコレートなどです。
こちらはアヤラモール中央吹き抜けの2階にあるボスコーヒーです。
営業時間は店舗によって異なります。ITパークにある店舗などは24時間営業のところもあります。
Bo’s Coffee(ボスコーヒー)のメニューとドリンク
まずはドリンクメニューからご紹介します。
価格は店舗によって若干異なります。Sサイズ、またはSOLO(エスプレッソ1ショット)の価格です。
ブリューコーヒー
- ドリップ 110ペソ
- フレンチ・プレス 125ペソ
エスプレッソ
- エスプレッソ 120ペソ
- エスプレッソ・マキアート 120ペソ
- カフェアメリカーノ 125ペソ
- カプチーノ 135ペソ
- カフェ・ラテ 135ペソ
- カフェ・モカ 135ペソ
- キャラメル・ラテ 160ペソ
- ホワイト・チョコレート・モカ 160ペソ
フィリピン・コーヒー
- マウント・キタングラド 145ペソ
- マウント・アポ 145ペソ
- マトゥトゥム 145ペソ
- サガダ 145ペソ
- ベングット 155ペソ
アイスフラペチーノなど。スタバに似てますね。
紅茶やホットチョコレートなど。この辺のメニューは店舗によって異なるのかなと思います。
ケーキやクッキー、マフィンなども豊富にあります。
1スライス100〜150ペソほど。
パスタなどのフードメニューもあります。
パスタ
- パスタ
- ベーコンペスト 225ペソ
- スパニッシュ・サーディン 225ペソ
- カルボナーラ 205ペソ
- ボロネーゼ 205ペソ
- ベーグル
- マフィン
メニュー表にはないですが、店舗によってはパン類も豊富です。
それでは、実際に注文したコーヒーとフードをご紹介します!
ベーシックなドリップコーヒーです。110ペソ。フィリピン産の豆を使っています。
味はスタバほどは濃くないですが、しっかりコーヒーの苦味やコクもあり、美味しいです。
ボスコーヒーのコーヒー豆は店舗でも販売しているほか、一部のスーパーでも取り扱いがあります。
朝食メニューは店舗によっても違うのかなと思いますが、だいたいこのようなワンプレートでの提供です。
食パンにたまご、そしてコーンビーフやソーセージなどです。
ホットサンドイッチです。
中身はハムとチーズ。パンは焼いてから提供してくれるので熱々で良いですね。
Bo’s Coffee(ボスコーヒー)のまとめ
フィリピンのコーヒーチェーン店「Bo’s Coffee(ボスコーヒー)」をご紹介しました。
セブ島にはいろいろなカフェがありますが、フィリピン産のコーヒー豆を使ったお店は少ないです。
お土産になるアイテムもたくさんありますので、ぜひセブ島滞在中に行ってみていただければと思います。
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