セブ島ではラーメンは人気ですが、うどん屋は少ないです。
最近だと、ASフォルチューナにオープンした「えびす うどん」。その他セブ島にはうどんの専門店はありません。
すでにマニラでは大人気の丸亀製麺が、2023年9月セブ島に初出店しましたのでご紹介します。
丸亀製麺の場所・行き方
SMシティセブ店
セブ島のSMモール(SMシティセブ)にオープンしました。
場所は1階、日本食レストランの「呑ん気」の2軒隣です。
SM Jモール店
2024年10月、マンダウエ市に新しくオープンしたSM Jモール(旧:Jセンターモール)内にオープンしました。
丸亀製麺の外観・店内
外観は日本と同じ雰囲気ですね。まだオープンして5日目ですが、ランチタイムやディナータイムはかなりの行列ができているそうです。
日本と同じく、店内で製麺をしています。
まず、うどん(またはご飯物)を口頭で注文し、トレイを取って自分で動きながら天ぷらやおにぎりをとり、最後にお会計です。
天ぷらや唐揚げ、とんかつ、おにぎりのコーナーです。自分で好きなものを取ります。
うどんやご飯ものはこちらから提供されるか、少し時間がかかる場合は番号札を渡され席まで持ってきてくれます。
天かす、わさび、生姜、醤油、ネギ(この日はありませんでした)は自分で好きだなだけ取るスタイルです。
無料の飲料水、氷もあります。
店内はかなり広く、これで約半分です。2人掛けの小さいテーブルと4人掛けのテーブルです。
1人でも気兼ねなく入れると思います。
丸亀製麺のメニュー・料理
お店の前にあったメニューです。人気メニューの抜粋でしょうか。
これ見るとご飯ものも推しているようですね。実際、カツ丼やカレーなどのご飯物を食べているお客さんとても多いです。
カツ丼210ペソは、他の日本食レストランに比べて半額近い価格設定です。
うどんは基本的には温かいうどんがほとんどです。唯一牛肉温玉ぶっかけうどんのみ、冷たいうどんが選べるようです。
うどんとご飯もののメニューです。
デリバリー用のメニューなので、店舗での金額は若干異なります。(1割ほど安くなります)
天ぷらとおにぎりのメニューです。
日替わりなのかわかりませんが、このメニュー表の半分程度しか店舗にはありませんでした。
なんと、かけうどんのレギュラーサイズは95ペソ!
うどんは日本と同じ味です。もしかしたら気持ち柔らかめかもしれないですが。。
出汁は完全に日本の丸亀製麺の味です。右に見えているのは、天かすと生姜です。
たまごの天ぷらです。
フィリピン人にはウケは良くないかもしれないですが、中は半熟です。
おにぎりはもちろん日本米。ただしこれは少しイマイチでした。
ご飯が柔らかく、ツナマヨの味も塩気がなく薄め。
おにぎりと言えば、最近セブ島のセブンイレブンでもおにぎりの販売が始まりました。
カツ丼(210ペソ)です。
カツはそこまで厚くないですが、タレの味がしっかりして美味しいです。ご飯はもちろん日本米です。
牛丼(200ペソ)です。
具は牛肉のみで玉ねぎはありません。少し脂っぽさが気になりましたが、牛肉は美味しいです。
カレーライスは、写真の普通のカレーとカツカレーがあります。写真では分かりづらいですが、にんじん、じゃがいもも入っています。かなり辛めのカレーです。
ここの丸亀製麺、日本米を使っていますがご飯が柔らかめです。炊く前の浸水不足だと思いますが、かたまりが多いです。
こちらは以前マニラの丸亀製麺でいただいた、牛肉温玉ぶっかけうどんとちくわ天。
正直言うと、こちらのうどんの方がコシがあって美味しかったです。天かすもセブとは違いサクサク。
まだセブはオープンしたてなので、味はこれからに期待ですね。
丸亀製麺のまとめ
セブ島に初出店した丸亀製麺をご紹介しました。
日本と同じクオリティのうどんを食べられるのは嬉しいですね。しかも、他の日本食レストランと比べると半分ぐらいの予算で済みます。
セブ島で日本食の出汁の味が恋しい方はぜひ行ってみてください。
- 店名:丸亀製麺(丸亀うどん)SMセブシティ店
- 電話番号:0999 931 5382
- 予算:150〜300ペソ/1人
- クレジットカード:対応
- 営業時間:モールの営業時間に準ずる
- 定休日:モールの休業日
- Web:Facebook
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